夫の不倫は夫婦問題でなくブス女と本能をぶつけ合う醜い男女問題

不倫は本能の醜態

公開日 2017年6月19日 最終更新日 2024年2月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫と自分という夫婦の問題という捉え方で来られるわけですが、私は相談者に
見方を変えるようにアドバイスをしています

 

夫の不倫をどう見るのか

 

それは夫婦ではなく

 

‘男と女の問題‘

 

という見方です

 

要は夫婦とか結婚とかの人工的制度や形式を取っ払って考えるべき対象にする
という意識を持たなければいけないという事です

 

『何となくわからないでもないけど、私は夫婦が元に戻る事が大事です』
『男と女ですけど、夫と妻の夫婦の問題としか考えられません』

 

という反応が来てもおかしくないはずです

 

しかし、不倫に関係するのは夫と自分ではなく夫とブス女です

 

夫とブス女にもちろん婚姻関係はないわけで、つながっているのは肉体関係
つまり男女関係といういかにも、人間的、本能的、刹那的関係です

 

その一番やっかいでふざけた事実が妻である相談者の意識には希薄なわけで、
平和に暮らしてきた妻には理解しがたいわけです

 

そこに、頭の真ん中に持ってくる位に、このバカ二人の男女関係を暴く必要
があるのです

 

これが他人であれば実態を知るなんて行動を起こす必要はないわけですが、
何しろ自分の夫のしでかしている事です

 

そのバカ二人の男女関係というのは、言うまでもなく非社会的行為です

 

独身同士であればだれも文句も言いませんが、既婚男と女の関係という明白
なルール違反を大の大人がしているのです

 

その本能的な欲求で違反をしているのに、妻だけが一人謝罪を求めていたり
夫に戻ってきて欲しいとばかり言っているだけでは、正直何も進まないのは
明白です

 

このバカ二人には、その男女の結びつきという淫靡な世界に浸っているから
アホなパワーや結束が出るのです

 

その状況には、

 

『夫婦を壊したくない』
『夫には正気に戻ってほしい』
『妻として悪かった事は反省するから』

 

なんて言っていても始まらないのです

もっとこの欲望で繋がっている二人を、世の中にさらすくらいの腹でぶつかる
必要があるのです



この二人は社会的地位を脅かされる事を恐れるチキンなのです


そこに妻としてではなく、社会の代表としてこの迷惑千万な行為に切り込む信念
がいるのです

夫は〔変わってくれる〕から【変わるわけない】に自分が変化した時に夫は変わる

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。