〔不倫夫の言葉〕は〔ブス女のモノマネ〕と解説するのがカウンセリング

不倫夫はブス女の伝書鳩

公開日 2017年6月26日 最終更新日 2021年5月14日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には何かにつけて
妻である相談者を否定する言葉を出してきます

 

  • 『お前がもっと家の事をしっかりとやらないから悪い』
  • 『いつも片付けろと言っていただろう』
  • 『この前も掃除の事でお前には注意したよな』

 

と、とにかく小姑のような事を言います

 

不倫夫は妻が責められて痛いところを言ってくる

 


その中では、自分が責められて痛いところを言ってくるので、どうしてもグゥの

音もでないのです

 

しかし、その夫の言っている事は男目線というよりも、

 

‘女目線‘

 

の事です

 

つまり、夫ではなくブス女が考えている言葉なのです

 

不倫夫はブス女には妻との距離があるように言う

 

 

どういう事か説明しますと、陰に隠れるブス女は、日頃から夫との会話で妻の情報
を得ています

 

  • 『奥さんてどんな人なの』
  • 『○○さんの奥さんはキレイなんでしょう』
  • 『奥さんの写真あるの?、見せて』

 

と、言葉巧みに夫から引き出します

 

夫はそういうブス女の質問に安易に

 

  • 『うちの嫁は鬼嫁でさあ、いつも俺が小さくなっているよ』
  • 『嫁は片付けろと言ってもしないし、いつも俺がやっているよ』
  • 『帰っても俺の居場所はないからさ』

 

と、ブス女には妻との距離があるように言います

 

なぜなら、可愛そうと思わせたり、自分が尻にひかれているように言う方がブス女
との距離を縮められるからです

 

不倫夫はいい気になってブス女とsexしたいがために妻を下げる

 

 

ブス女も夫の言葉に乗っかって調子づいて夫に寄って、夫もいい気になってブス女
とsexしたいがために妻を下げる言葉を出すのです

 

そして、そのうちに

 

  • 『奥さんはあなたの事を何もわかっていないのよ』
  • 『家では炊事や洗濯もしてあげていないんだから可愛そう』

 

と妻のダメっぷりを夫から聞いた情報を元に強く言います

 


その言葉に夫も背中を押されて、

 

『お前が家の事をやらないから俺はもう嫌になったんだ』

 

と、妻をけちょんけちょんに言っても、自分には女がいる安心感と言われた事を
言わなければという使命感で妻に強い言葉を出すのです

 


その理屈をカウンセリングで説明します

 

夫の言葉をブス女の言葉として聞く意識を持つ

 

 

相談者には全然わからなかった事ですが、それを聞くと

 

『だから私の知らないような言葉を出すんですね』

 

と合点のいった顔をします

 

そこから、夫の言葉をブス女の言葉として聞く意識を持つと、夫がただの

 

‘伝書鳩‘

 

見えてくるのです

 

夫の意思というよりも、ブス女のモノマネをしている夫に見えるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。