不倫夫との距離を離す勇気を持つと現実的な自分がはっきり戻る

不倫夫と距離をとる勇気

公開日 2017年7月12日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫ほど自分の感情を狂わせるものはないくらいの感覚になります
例えば、体の病気や子供の事でも悩む事はあっても体重が10キロも落ちる事はない
わけです

なぜ夫の不倫はそれほどまでに妻を苦しめるものなのか
それは

‘夫の気持ちを絶対化している‘

からです
お子さんや親であれば、何かわからない事やいざこざがあっても、

『子供の考えている事は親の私でもよくわからない』
『親は親の考えで生きているから仕方がない』

と、どこかで諦めと言うか、割り切れるところがあります
しかし、夫の気持ちは自分に反している状況では

『何で私の事を理解してくれないの』
『どうして私を苦しめるの』
『うそでしょう、私を裏切るの』

と、どこまでも自分の中では夫は自分の気持ちを一番近くで寄り添ってくれている
存在にしています

その夫が自分の気持ちから離れていく事は、自分の手足をもがれるような感覚です

自分の体の一部がいう事を聞かなくなって勝手に離れてしまうほど、夫を自分と
一体化しているのです

その夫との一体化が何よりも自分を苦しめるわけです

『夫の事は何でも分かっているつもりだったのに』
『夫が考えている事は把握していはずなのに』

と、まさしく自分の頭の中でコントロールできているのが夫だと思っていたはず
です
しかし、現実はそう思っているのは自分だけだったという喪失感というか脱力感が
自分にダメージを与えます

その状況から脱却してもらうためには、やはりその夫と自分の分離化する事です
自分ではわかっていませんが、私から見ると本当に過剰に夫と自分を一体化させて
いるのです

夫と自分を切り離すという考えは全くなかった相談者に、その必要性を説明する
のがカウンセリングです

『夫との距離が近すぎるからよく見えていないのです』
『夫を過信しているから結果的に自分が一人知らない状況を生んでいるのです』
『夫の事を考え過ぎているから余計に自分を苦しめるのです』

という実態を解説します

相談者も自分一人では夫との距離を詰めてしまうわけですが、カウンセリングで
客観的に話を聞いてもらう事で、自分がいかに夫を取り込もうとしているかが
わかってくるのです

自分にとって都合のいいように動いてくれるのが夫ではないのです
むしろ、自分の嫌がる事を平気でやっている現実に、自分から夫との距離を離す
勇気を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。