夫の不倫に重い腰や自分に都合のいい想像する自分が最大の敵

夫の不倫に弱るな

公開日 2017年7月21日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫を疑うのは非常に勇気が必要です

そもそも、自分の中では夫をイメージ化しているわけですから、そこから実態を
知るのは怖いわけです

しかし、その行動を起こさない限り、自分の見える視界が一向に変わらないわけ
ですから、苦しみも同居します
怖いという気持ちと、苦しいという感情を一緒にしている自分を一人ではどうも
できないわけです

カウンセリングでは、夫の不倫を疑いたくない相談者には

『今のお話しで仮に女がいるとすると辻褄が合う言動ですよ』
『夫には自分に都合良く見たい自分が自分を邪魔しますよ』
『このまま同じように過ぎてもいいのですか、違う事をしなければいつまでも
同じですよ』

と言います

そこには、重い腰を上げてもらう事もありますが 、やはり甘く考えても仕方が

ないと腹を決めてもらう転機です

私は夫婦問題の専門家ですから、相談者に気休めを言うのは自分を否定すると
同時に、相談者の人生に何も役に立っていないという思いが常にあります
もちろん、言いにくい事を言う場面は度々ですし、相談者が受け入れたくない
事実を言わなければいけない事も多々あります

しかし、逃げたら苦しみを先送りするだけでなく、さらに大きくなるわけです
それを知っているのも専門家である私です

相談者に一時は共感されなかったり距離を取られても、後でわかってもらえる
時が来ると言い聞かせてアドバイスするのです
そこには、相談者との弱気との戦いがあります

私の言う事に不安があっても一緒に頑張ってもらえるよう、日々戦うわけです
そこに、相談者の人生がピンチからチャンスに変わるという実感を作ってあげる
役目が私にあるからです

相談者に私の役割を理解してもらえた時に

『私もここで頑張らなければ頑張る時はないと思います』
『夫婦を一回壊して作り直す位の気持ちでなければダメだと思いました』
『夫を見ていてこのままでは夫婦を続ける意味がないと思いますが、やる事を
やってから決めればいいという気持ちです』

という言葉が出てきます
そこから大きな変化をしている自分がいるのです
夫の変化を望んでいた自分から、変化をしている自分に気付いてもらうのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。