公開日 2017年8月9日 最終更新日 2021年3月4日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とのお話しは
日々状況が変わるので、そのやり取りは細かいところを掴んでおく必要があります
『夫が急に離婚届を持ってきました、どうすればいいでしょうか』
『探偵をつけたのですが、夫が家を出ないのでどうすればいいでしょうか』
『急に姑から電話があって呼ばれました、どうすればいいでしょうか』
『夫と子供がケンカをし始めてしまって、どうすればいいでしょうか』
と言うように、午前中は大丈夫だったのが急に状況が変わっていくわけです
そこに適切なアドバイスを渡すには、様々な人間関係を押さえておく必要がある
わけです
それをわからないでいては、相談者の話に出てくる登場人物に何をどうすればいい
かの具体的なアドバイスはできないのです
しかし、相談者が欲しいのは、まさに
‘私はどうすればいいのか‘
という行動アドバイスです
それをカウンセラーが
『自分の事だから自分でいいようにすればいい』
と言っては身もふたもないのです
やはり、客観的アドバイスをしなければカウンセラーとしての役割を果たしている
事にはならないのです
そこには相談者のみならず、周辺の人間関係や環境をしっかり把握するという意思
があるかどうかです
相談者が孤独な状態から勇気を持って相談に来られたわけです
そこに、カウンセリングで相談者の周辺の人間を把握して
『この人には今の状況を伝えておくべき』
『この人にはもう話さなくていい、今話す時でないですよ』
と、味方になってくれる人やそうでない人の切り分けをつけてあげる事も非常に
重要です
そういう整理をつける事で相談者の精神的不安がかなり軽減するわけです
そこに相談者とカウンセラーの信頼が生まれるのです
つまり、相談者が見えていないところを、カウンセラーが先に見ているからこそ
カウンセリングの意味があるのです
相談者に起こった事を相談者と同じスピードで考えていても、決して相談者の
状況は良くはならないのです
そこにはカウンセラーの洞察力や観察力が必要なのです
カウンセラーが相談者を引っ張り上げるには、どこまでもカウンセラー自身に
強い信念が必要なのです
カウンセラーが自分ができる事を相談者の次に考えていては相談者は救われない
わけです
この相談者に降りかかる苦難をはね除けてもらうには、先回りするアドバイスを
常に準備してあげる必要があるのです
そこにはカウンセラー自分が1人の時に努力をしなければ、相談者を救うパワー
やエネルギーは生まれません
そのためには相談者の周辺の人間関係や環境を知る事からです
そういう情報があれば相談者に送るアドバイスが格段に質量共に上がるのです
カウンセラーの信念を伝える事こそ、相談者にとって一番必要なアドバイスです
『あなた以上に私は諦めていない』
という信念が相談者に伝われば、相談者も必ず前を向くのです
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