何で男は不倫をと言うのは善良な男とブス女の存在が頭にない証拠

世の中に善良な男もブス女もいる

公開日 2017年8月20日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
夫は不倫を境によくわからない生き物位の感覚になります

『この人一体何なのかしら』
『何でこういう事をするのか理解できない』
『何をしたいのか私には全然わからない』

という心境です
夫は

『俺に話しかけるな』
『俺の事にいちいち構うな』
『俺が俺の人生を決める、お前には関係ない』

という言葉に、自分が知っている夫の姿はそこには無いからです
そしてネットサーフィンを続け私に辿り着き、カウンセリングを受けてもらい
話していいと許可を貰っている方の様々な実例をお話しします
すると

『どこの夫も変わらない、何で男は不倫するのでしょうか』

と、疑問の対象が

‘夫から男’

という範囲に拡がってしまいます

しかし、男と括ってしまうと人間の半分が男ですので自分たち女性以外は全部敵

になるわけです

しかし、現実は全ての男が不倫するわけではありませんし、不倫男が一人いれば
不倫ブス女が一人いる、つまり同性の女にも敵がいるのです

そういう事まで考えが及ばずに

『何で男は・・・』

と括っている相談者は少なくありません
その相談者には

『世の中で半分は男です、そこを全部括ってしまうと視界の狭い人生になります』
『同性の女に敵がいる事を知らなければいけませんよ』

というお話しをします
すると

『そうですよね、私は本当に考えが狭いですね』
『今まで考えた事がありませんでしたけど、言われて自分の考えが偏っている事が
よくわかります』

という言葉が返ってきます

相談者の持っているそれまで普通と思っていた感覚が、いかに狭い範囲で見ていた

中での普通という事を知るのです

しかし、その感覚こそがこれからの人生の大きな武器になるのです
夫に普通を押し付けられていたり、自分が世の中を知る事をすっかり止めていた中で
不倫は得てして起こるものです

その時に犯人の夫にすがっている自分をやめるには、自分の普通を自分で拡げる意識
を持たなければいけないのです

『私は夫の内輪で生きていてはいけない、自分の意思を言葉にできる人生を生きる』

という思いが世の中の常識や普通を知ろうとする自分になるのです

そこから自分の中で見るもの、聞くもの、感じるものを自分が直接吸収しなければ
納得いかない位、夫を挟まない人生になるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。