公開日 2017年8月20日 最終更新日 2021年1月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
希望は何かを明確にしておく事は非常に大事です
そもそも、悪くもない相談者である妻が、旦那の不倫に悩まされている中で望む
事が、
‘不倫をやめてくれる事‘
というのは、あまりにも悲しいというか空しい事です
『私は夫が戻って来てくれればいいです』
『夫と前のような仲のいい夫婦に戻りたいです』
『二人で股修復して、お互いに尊敬できる夫婦になりたいです』
と、その夫の不倫は水に流すから、また二人で頑張りたいというイメージを持って
います
その心意気は悪いとは言いません
ただ、その夫の不倫を水に流すとか、とにかくケジメもつけずに仲のいい夫婦にと
起こった事に対する感情に蓋をしている事に大きな違和感を持つわけです
相談者には
『本当にそれでいいのですか、夫の不倫はおとがめなしでいいですか』
と問いかけると
『いいえ、もちろん何かしら反省して欲しいですけど下手に私が言うと逆ギレする
ので』
『夫の不倫は許せませんが、何をしてもおかしくなるのではと怖いです』
という反応が返ってきます
その反応に
『もちろん、自分が怖いのであればこのまま夫の不倫が終わるのを待つのはあなた
の自由です、周りは誰も困らないですからね』
と言うと
『いえ、夫の不倫には私もどうにかしたいですけど、やり方がわからなくて・・・』
と方法論に話が変わるのです
結局、相談者は自分が傷つかないように夫の不倫をやめさせたいという
‘都合のいい方法‘
を探しているのです
しかし、現実にはそんな方法はありません
仮に夫の不倫をやめさせる方法を標榜しているカウンセラーがいたとしても、それは
あくまでも
『あなたは夫への愛が足りない、まだ努力が足りない』
『不倫相手の事なんて気にしてはいけない、御主人の心が休まる家庭を作りなさい』
と、不倫を回避する方法でもなんでもなく、相談者に今までの不倫にさらに蓋をする
事を推し進めて不倫夫とブス女のアシストをしろと言っているようなものです
夫の不倫はブス女との非社会的行為であって、そこから目を背ける大人ではそれこそ
社会に身を置く人間がバカ二人と同じ分類の人間に成り下がるだけです
もっと自分がすべき事は、水に流す事でも夫に気持ち悪い愛情表現を出す事でもなく
周囲の人間から見て
『夫の不倫に立ち向かうのは大変だけど、それが自分が選んだ夫婦のあるべき姿』
と言われる姿を出す事です
それ位、夫婦という関係に自負と責任を持ってこそ人生に自信が持てるのですから
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