公開日 2017年8月24日 最終更新日 2021年3月4日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とのセッションで
私がいつも気にしている事があります
それは
‘相談者の立場で物事を考える’
という事です
そもそも相談者は何をしていいのかわからないという状況です
そこに
『あなたはどうしたいの、それがハッキリしなければアドバイスもできないわ』
『あなたが何を望んでいるのかよくわからない、私は何もしてあげられない』
『あなたがわからない事を私がわかるわけないでしょう』
と言うカウンセラーもいるはずです
その人はハッキリ言えばカウンセラーではなく、カウンセラーと名乗っている過ぎない
わけです
なぜなら、相談者はカウンセラーが自分の頭の中を整理してくれる、何をすればいい
のか教えてくれると思って相談に来るのです
それくらい少し考えれば誰でもわかるはずです
そこに、自分が頭を整理してこなければ何も進まないと言っているのですから、完全に
アドバイスを送る立場を忘れているというか、資質がないのです
要は、ゲームでも何でも先攻後攻があるとすると、先攻の相談がなければ試合はスタート
しないと言っているのです
そんな馬鹿な事はないわけで、相談内容が曖昧でもばくぜんとしていても、相談者が何を
どうしたいかなんてなくても、
『こういう行動をとるべき』
と言うのがカウンセラーです
もっと言えば、何をしていいのかわからないのが前提ですから、そこにカウンセラーは
『もし私があなただったら、これをします』
と言うのがアドバイスなのです
それが私の
‘相談者の立場で物事を考える‘
という事です
相談者が苦しくて口にできない、頭が整理されていない、何をしていいかわからない所から
具体的な行動をシミレーションして、提案するのがカウンセリングなのです
それがなければカウンセリングとは言えないし、何よりも相談者自身がもう二度と相談には
行かないと固く心に誓うはずです
私がカウンセリングで相談者にやってもらうべきは、ゼロからの努力ではなく私が提案した
A案とB案の選択です
その選択をすれば、行動に移せるのです
とにかく具体的な行動アドバイスなくして、相談者に笑顔は戻らない事を私はいつも心に
置いてアドバイスします
カウンセリングで聞いた事が相談者にとって何よりも自分の行動指針、自分の希望と思って
もらえる事が大事なのです
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