男は元来友達が少ない自分本位の生き物だからコソコソ不倫する

不倫夫はコソコソした生き物

公開日 2017年9月7日 最終更新日 2024年2月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にお話を聞いて
いますと、相談者者自身には多くの友人や知人がいても、夫の事を聞くとほぼ全員
の方が

 

『うちの夫は友達が少ないです』
『心を打ち解けて話せる人はいません』
『一人でいても苦にならないようです』
『人と一緒に行動するのが苦手のようです』

 

と答えます

 

相談者にとっては、自分の夫特有の性格というか生態のような感覚ですが、正直多く
の男は同じような行動パターンです

 

つまり、女性と違って男はあまり人と群れるのは好きではないのです

 

簡単に言えば、ストレスを感じるのです

 

それを聞けば女性は

 

『誰かに話ができなければ、逆にストレスにならないのかしら』

 

と想像するはずです

 

しかし、男は自分の気持ちや感情を誰かにぶつけたり話をする事で

 

『自分の弱みを見せてしまった』

 

という思いに駆られるのです

 

男はそういう生き物といいますか、こういう思考をするのです

 

これは性差としか言いようがないわけで、それを不思議がっているようでは
夫を理解する以前の問題になってしまうのです

 

夫にはそもそも何かあっても友人や知人に打ち明けようという意識は希薄で、
苦手なのです

 

やせ我慢して自分で何とかしようとするのです

 

それが自分のしでかしている不倫であればなおさらです

 

そこに何かを言う男はごく少数です

 

妻からすると、もちろん不倫は嫌ですけどそれ以上に何も言ってくれない事
に不安や恐怖を覚えるのです

 

しかし、現実問題は身近な男でなくても芸能人だろうが政治家でも、自分の
ミスや不倫や不祥事があって、自ら進んで頭を下げる男はいません

 

週刊文春やタレコミでばれてから慌てて頭を下げるだけです

 

その男の生態をわかっていなければ、同性の女と同じような思考で捉えている
自分が苦しくなるのです

 

男の特徴の中に、潔くない姿が必ずあります

 

スパっと認めるとか、反省する事よりも、言い逃れをするとかシラを切ると
いう思考が優先するのです

 

そこには体裁や見てくれを気にして生きる男の実態があるのです

そういう夫の不倫にいつまでも、

 

『何で夫は認めないのだろうか』
『どうして私に言わないのか』

 

と、不思議がる自分は男の生態に気付かないまま夫婦を続けている事実を知る
転機でもあるのです

 

『男の事を全てわかるなんて無理、でもいい顔して生きて人に頭を下げるのが
大嫌いな事はよくわかっている』

 

と、それだけ言える自分がいれば、不倫をした夫の言動にも疑問はかなり減る
のです

 

自己保身の男でしかない不倫脳夫の言葉に弱る自分をバカらしく思うべき

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。