公開日 2017年9月9日 最終更新日 2024年6月13日
https://youtu.be/FfGDm373Ubc
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心にある
不安の正体は何か
それがわかっていないまま、ただ、起こっている現象にのみびくついている方が
少なくないのが現状です
『夫が出ていってしまったらどうしよう』
『夫に嫌われたら私は何もできない』
『夫の気持ちが離れてしまったら私の生きていく望みがない』
というような言葉が出てくるのです
しかし、その不安は非常に曖昧でよくわからないという事に気付いていません
例えば夫が出ていったとして、それは確かに一大事ですけどどうすればいいかは
その時の状況によります
不倫をしている夫、嘘や逆ギレをする夫が出ていってスッキリする人もいます
いや、むしろそう思うはずです
何かの不安というものは何かの要素で真逆の望んでいる事にもなるのです
ただ、とにかく突然の夫の変貌ぶりに今までの状況が一変するから不安なのです
それではどうすればいいのか
‘その状況を学習する’
という事です
言い換えると慣れてしまうという事です
人間は何か今までと違う事が起こっても、時間の経過と共に慣れてきます
しかし、夫の不倫はそのスピードが遅いのが特徴です
なぜなら毎日夫が自分を驚かす態度を出したり、身構えている自分がいるので
気が休まらず、慣れるという感覚はないのです
そこから自分が不安を脱するのはなかなか難しいわけです
では、どうすればいいのかと言えば、
‘表面上の不安と原因は違う’
という事を覚えるのです
よくケガをした時などで痺れのある箇所が足の裏であっても、原因はそこでは
なく、もっと足の上部の神経にあるというのはよくある事です
それと似ているわけで、夫の態度に不安を覚えるのはその痺れる箇所であっても、
実際にその原因である痺れの元は違うところで発生しているのです
その原因こそがブス女です
夫の異変を引き起こしているのは、夫自身ではなくブス女の影響です
痺れる箇所を一生懸命治療しても、痺れは収まらないわけで、発生元を集中的に
対処する必要があります
夫の不倫ではブス女の執拗なラインやメールで、夫は完全にコントロールされて
います
家でも外でもスマホを片時も手から話さないのは、いつでも緊急連絡が来るのを
待たざるを得ないからです
それ位ブス女の配下の元にあるわけで、その夫を妻が何か言っても
『うるさい、俺に話しかけるな』
と一喝するのは、ブス女の連絡をいつも緊張状態で待っているからです
いうなれば、ブス女に寄生されて体を乗っ取られているような夫を見てどうにか
できないかという自分をやめるのです
ブス女に対して一直線に一撃といわずとことん叩き潰すのです
そこに不安の正体がある事を、知るのが私の相談者なのです
『私は夫ばかりを見ていて本当の正体を見謝っていました』
という言葉が出てくるのです
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