公開日 2017年9月14日 最終更新日 2024年3月29日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、数多くの私の相談者は
カウンセリングを通じて何を得るのか、何を知るのか、何を考えるのか
それを私はいつも考えながらセッションを重ねるわけです
『夫と修復したい』
『夫に不倫をやめて欲しい』
『これから人生どうすればいいのかわからない』
という相談者の心理は、カウンセリングに
『こうすれば夫の気持ちは取り戻せます』
という、魔法のような効果を求めるわけです
しかし、冷静に考えればわかる事ですがそんな法則もなければ方程式もないわけです
仮にも、
『夫にこういう優しい言葉をかけなければいけません』
というカウンセラーがいたところで、それを実行しても夫の反応は
『気持ち悪い、そういうのが嫌だって言っているだろうが』
と余計に一蹴されるわけです
その態度にまたそのカウンセラーにどうすればいいか聞いても
『あなたの優しさが足りないのよ、ご主人をもっと優しくしなきゃだめよ』
と、相談者が悪いと言わんばかりの事を言ってくるわけで、その状態を相談者が求めて
いるはずがないわけです
そもそも、相談者がカウンセリングで知るべき事は夫への対応ではないのです
それを愛され妻と言うアホな呼称で相談者にアホな事を言っている人間がアドバイスを
送るなんてあり得ないわけです
それはカウンセラーではなく不倫応援、推奨、斡旋業者です
相談者が必要な事は、不倫という悪事に負けない強さと丈夫さです
子供の頃や独身の頃に、こういう不倫をする大人をどう思っていた自分がいたのか
その自分と今の自分の違いをどう思っているのかです
独身の頃に仮に不倫された奥さんが愛され妻をしている姿を見たとして、応援するのか
それとも
『何で奥さんが下手に出るの、そんなの絶対におかしい』
と言うのか
答えは明白です
しかし、そのおかしい事を平気でやっているし平気で聞いてやろうとしているのです
それはとりもなおさず、
‘自分の甘え‘
があるのです
夫は不倫をやめてくれる、私を大事にしてくれる、絶対にわかってくれると自分も夫も
過大にかつ曖昧に評価している甘えです
その甘えが弱さをもたらしているのです
カウンセリングでは、その甘さを払しょくしてこれからの人生に必要な丈夫さや強さを
身に付けてもらうのです
そこに、私の相談者が一番受けて意味があった事を実感しているのです
『カウンセリングの意味を取り違えていました、修復を教えてくれると思っていましたし
夫を変える方法を教えてもらえると思っていた自分が恥ずかしいです』
『自分が変わらなければいけない事をカウンセリングで教えてもらいました』
と、これがなければ意味がなかった事を、手にしたからこその言葉が出てくるのです
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