公開日 2017年9月23日 最終更新日 2021年5月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者はどうしても
不倫という実態に対して、動転してしまいますから何をどうしていいのわからない
ままで時間が経過してしまいます
目次
自分ができる事をやっても不倫夫の態度はひどくなる
- 『とにかく何を言ってもやめてくれないので・・・』
- 『そんな事していないと言いますが、まだ付き合っていると思います』
- 『私の勘では毎週会っているはずです』
と言うように、自分ができる事は夫に懇願する事や想像を張り巡らす事に終始します
しかし、それで現実が変わるはずもなくどんどん夫の態度はひどくなる一方です
その夫には何をすればいいのかを、さらにネットサーフィンで探しまくるわけです
その中では
- ‘これで夫の心を掴む15の法則‘
- ‘夫から愛される妻のメソッド‘
- ‘夫の愛情を取り戻す妻はこれを実践している‘
というようないかにも夫の気持ちを引き付ける事ができるというキャッチコピーを出して
いるブログを目にします
不倫夫に気に入られたいとか嫌われたくない自分が一番の敵
しかし、そういう内容には私が夫だとしても
『こんなバカな事を書いていて男が変わると思っているのか』
という内容です
そもそも、夫に気に入られたいとか嫌われたくないという前に、その不倫という現実
に対して、妻としての憤りを行動にするのが先です
という事は夫を変えるのではなく、
‘自分を変える‘
という事が全てなのです
しかし、世の中に夫の気持ちを努力で変える事ができるようなまやかしをうたうブログ
などがネットで氾濫していますから、つい自分の弱い心を置き去りにして夫への接触の
テクニックだけを会得しようとするのです
悔しさや怒りが出てこない自分への疑問を持つ事が大事
その妻の行動は、はたから見ると哀れにも映りますしプライドも感じられないのです
『なぜ悔しさや怒りが出てこないのか』
という、自分への疑問を持つ事がとにもかくにも先なのです
多くの相談者が夫に
- 『お前がだらしないところが嫌いだ』
- 『俺にもっと優しくしてくれていればもっと俺は違ったんだ』
という不倫に突っ込まれないようにする言い訳をされて固まっているのです
私は夫の言いなりになるために結婚したんじゃない
一生夫の下に入ってもいいから、形だけでも夫婦を維持したい人は夫に嫌われない事
を優先すればいいのです
しかし、それが嫌であれば自分が何が嫌なのかを追求するのです
『私は夫の言いなりになるために結婚したんじゃない』
という事に辿り着けば自ずとこの状況で夫に合わせる事がどれだけ自分を捨てている
のか本能的に知るのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります
コメントを残す