サレ妻から夫婦に真剣な自分掘れば現実逃避夫への過剰依存が薄まる

夫への依存を薄める

公開日 2017年9月25日 最終更新日 2021年3月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者の多くは
妻側の女性が殆どです
なぜ男の方は相談に来る方が少ないのか

単に相談と言っても自分の不倫もあれば、妻の不倫もありますから相談するとしても
その内容にもよるのは確かです

また、男が男の私に相談するのは恥ずかしいという心理もない事はないのです
しかし、それよりももっと大きな理由があるのです

それは

‘夫婦に真剣ではない‘

という事です

男の場合は女性と違って何かにつけて面倒くさい事を嫌がります
嫌がるだけであれば女性も同じですがそれを放置するのです

なぜ放置するのかと言えば、とにかく自分の責任を最小限にしたいのです

『ただでさえ自分には仕事がある、他の事で面倒な事はごめんだ』

という習性を出すのです

それが夫婦の事であっても、どこかで他人事にしているのです

なぜ他人事にしているのかと言えば、夫婦をどこかで社会的信用のイメージの役割
にしているので、それ以上細かい事が起こっても妻に任せているのです

そこに、夫婦間の問題が起こってもとにかく

『俺は仕事で忙しいから家の事はお前がやっておいてくれ』
『俺に細かい事言ってもわからないから』
『全部お前の好きなようにしていい』

と、妻に預けてしまっているうちに、妻の不倫が起こったり不満が溜まって実家に
子供を連れて帰ってしまうというケースは少なくないのです

それもこれも、夫婦に真剣さが足りないと言わざるを得ないのです
夫が妻と分業意識が強いという言い方もできますが、それでもやはり夫婦や家族に
対する関心が低いというか、突っ込んでは考えないという習性があるからです

しかし、それは多くの男に共通する事ですから妻にとっては

『うちの夫は夫婦に関心が低い』

と嘆く必要はないのです

むしろそれが普通位に思うべきです

その中ですべきは夫に無理やり夫婦や家族に関心を向けさせるのではなく、自分も
夫婦に真剣なのか確認する事です

しかし、世の中の多くの夫婦は大きな問題がなければそれ以上あまり深く考えない
はずです

思ったとしてもただ何となく夫婦という形を続けているだけではないかとか、夫に
もっとわかってもらいたいとか、というような感覚なのです

しかし、夫婦を続けていると、何かしら問題が起こるのは珍しくないと言いますか
普通にある事です
その時に、

『私は夫婦に疑問が出てきた、どういう妻でいるべきか』

と考えるのです

夫ではなく自分が夫婦にさらに真剣になるチャンスにするのです

夫の真剣さは自分の真剣さにつられてるという思いで、自分が夫婦について語れる
位に掘るのです

そこから、夫は

『こんなに真剣な妻を持っていたんだ』

とわかり始めるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。