公開日 2017年9月25日 最終更新日 2021年2月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談を受けている中で
どうしても相談者が状況が好転しないという思いから焦りが出てくる事があります
そういう時の相談者は
『夫が依然として口を聞いてくれない』
『夫がまた女と会いに行っている』
『夫の考えている事がよくわからない』
と、正直カウンセリングの初期の頃の変わらない悩みと同じ言葉を口にしているのです
もちろん、相談者自身も頑張って自分を強くする思いで行動をしているのですが、そこに
どうしても
‘夫はわかってくれるはずなのにわかってくれない‘
という、心の中にある期待が小さくならないのです
そういう相談者には正直時間が必要で、私がいろいろと言っている事が現実に起こるまで
思考が変わらないのです
『夫は水面下でブス女の指示を受けてあなたにいろいろ言っているのですよ』
『ブス女は本当にふてぶてしい、それを知ればもう自分が弱っていた事がバカらしいと
思うはずです』
『夫はそのうちあなたが何もしなくても生活費を絞ってきます、その時もまだ何もせず
暮らしますか』
というような事をお話ししますが、その時には相談者も半信半疑です
しかし、言っていた事が現実に起こったりわかってくると、慌てて
『言われた意味がやっと分かってきました』
『あの時はよくわからなったですが、今は本当にわかってきました』
という言葉が出てきます
その時には自分で都合よく夫がわかってくれる、裏切らない、自分を大事にしてくれる
という根拠のない期待を捨てた時です
そこから自分をどう変えていくかがポイントです
夫への期待やイメージは過去のものとして、自分の変革を求めるのです
言い換えると、自分を変えようとしていなかった自分を戒める時なのです
相談者が状況を変えていない時には、結局何かのせいにしているのです
『夫がやめてくれなければ私が頑張ってもムダ』
『夫に言われたらもう自分は何もできない』
『夫が動けば私はその通りにするしかない』
という言葉を言っていた自分が自分で責任を持っていないという事に気付けばそこから
状況はどんどん変わっていきます
逆にまだそういう言葉を出しているうちは、夫の内輪で生きているのです
夫が変わってくれたら自分も変わるという、後だしジャンケンとか後攻の思考です
そもそも夫の不倫そのものがいかさまな事をやっているわけですから、その中でさらに
待っていて状況が楽になるはずがないのです
もちろん悪いのは夫とブス女ですから、
『自分たちで何とかしてよ、私は関係ない』
と思う気持ちはわからないでもないのです
しかし、結局は夫は自分の配偶者ですから他人ではない男が起こしているのです
そこに妻が夫に任せっきりでは何ともならなかったどころか、どんどんひどくなったわけ
です
それを放置できる妻はいない、そうであればなるべく早い段階で積極的に介入する決意を
固めてもらうのです
その決意はもう目をつぶっている場合ではない、夫に期待している場合ではないという状況
になって初めてわかるのです
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