夫婦問題カウンセリングで【結婚=人生のゴール】の平和ボケを知る

結婚=人生のゴールではない

公開日 2017年9月26日 最終更新日 2021年3月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって結婚は
ゴールという感覚は否めない事実です
かたや夫にとっては責任の始まりです

なぜこうも両者に関悪の違いが生まれるのか

『これでやっと結婚相手を探さなくてもよくなった』

という妻と

『これで俺ももう身動きが取れない』

位の感覚の違いです
この違いはどこから生まれてくるのか

男はそもそも一人でフラフラする習性があります
ギャンブルでも酒でも風俗でも一人の男でできるような場所が世の中には数多く
あるのです
いわゆる

`ぼっち`

の男の需要があるのです

かたや女性は群れてなんぼです
女性同士で話しをする事で元気が出ます
そういう性差と結婚に対する考えが大きく関わっているのは言うまでもない事です

夫は結婚してもどこかで一人の時間を作りたがります
束縛されるのを嫌がり、自分のペースで動きたいのです

妻は一人が嫌で結婚しているようなものですから、とにかく安心したいので夫と一緒
にいる、もしくは常にわかっている距離でいたいのです

その中で進める夫婦は、夫もしっかりと自分の気持ちを理解してくれているという思い
が出るのは当然ですが、それでもどこかでは夫との共有を過大解釈しているのです
それは結婚がゴールになっている事からくる、

‘夫婦にあぐらをかいている‘

という実態です

もちろんそれは夫も同様で、自分の責任を回避したいがために家族や夫婦をないがしろ

にしているからこそ、外でブス女との接触を自ら断らないのです

その夫婦という形式の、ある意味罠にはまっているのです
夫婦はあくまでも、人工的に作られた婚姻制度というものを活用してできている関係性で
あって、その中身はそれぞれの男女が日々構築するものです

そこに気付いてもらうのがカウンセリングの大きな役割です
夫婦は自動的に進まない、いい事もあれば悪い事もある、あきらめればそれで終わりと
いう事を相談者の心に深く刻んでもらうのです

『そもそも夫婦をあまり考えた事がありませんでした』

という相談者の言葉が出た時こそ、人生最大のチャンスでもあるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。