旦那の浮気に夫は〔夫の前に男〕という現実から逃げない自分を作る

夫は夫という前に男

公開日 2017年10月2日 最終更新日 2021年5月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者には
自分たち夫婦について何も疑問を持っていなかったところに、突然の夫の不倫が
起こっているわけです

 

最初から

 

  • 『うちの夫は浮気すると思っていた』
  • 『夫は私を裏切るという予感があった』
  • 『私は前からイヤな予感がしていた』

 

と思っている妻はごく少数派です

 

不倫夫自身も俺が不倫をするなんてと思っていてもおかしくない

 

 

それ位、夫や夫婦に疑いはないままの状況だったのです


そもそも不倫をした夫自身、もその直後は

 

  • 『自分が浮気するなんて』
  • 『オレは何てことしたんだろう』
  • 『妻には申し訳ない』

 

という後ろめたさを持っているのです

 

しかし、それと同時に

 

‘ブス女とやれた喜び‘

 

に高揚感も混在しているわけです

 

夫はズルズルと不倫をやめられない

 

 

そこに、夫が倫理観や道徳観が上回らないで、ズルズルと妻に隠れてブス女と
密会する事に歯止めがかからない大きな原因です

 

その夫に対して妻がそもそも不倫するという疑いを持っていませんから、その
何か違和感を覚えていても、

 

  • 『どうしたのかしら、仕事で疲れているのかしら』
  • 『急に会話が無くなってしまった、何か悩みがあるのかしら』

 

と、どちらかと言えば仕事とか人間関係の悩みでおかしくなっているのではという
思いになるのです

 

男から見れば夫の異変の原因は女しかない

 

 

しかし、そもそも夫が急にそういう態度になるのは男からすると

 

『女だ女、そんなに逆ギレするのは隠しているんだよ』

 

という見立てをするのは不思議でもなんでもありません

 


それ位、不倫に対する男と女の見方は違うのです

 


それもこれも男からすると、

 

『男は誘惑に弱い、タガが外れるとズルズルと行くのは男ならでは』

 

とわかっているからです

 

夫から男という見方に変えるスイッチを持つ

 

 


かたや女性は男の事をしっかりしている、倫理観が強いという事に関して過信して
いて、
特に夫に対しては疑いが殆どないわけです

 

夫婦ですからそれはある意味仕方がない面もありますが、自分の違和感が働いた時には

 

‘夫‘

 

という見方から

 


‘男‘

 

という見方に変える切り替えスイッチを持っておく必要があります

 

夫の事を良く見過ぎている事をカウンセリングで知る

 

 

そこは自分の学習能力として会得しもらう事をカウンセリングでお話しします

 

  • 『夫は夫の前に男ですからね、そこを頭に置いておくのです』
  • 『夫は妻の思うほど女に誘惑に倫理観が強くないのですよ』

 

という現実をお話しします


そこから相談者も自分の先入観を捨てて、自分のカンや現実を優先させる決意をします

 

『夫の事を自分が良く見過ぎていたのですね』

 

と自分に言い聞かせる自分を作るのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。