(本日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の頭の中には
不倫相手の女を勝手にいい方に想像してしまっているケースが非常に多いのです
『あの人が入れ込んでいるのだから、多分きれいな女の人なのだろう』
『あれだけ私をけなすのだからきれいな女の人だろうな』
『私は絶対に相手の女に負けている、そうでなければおかしくなるはずない』
というイメージを持ってしまっているのです
しかし、現実には私の相談者はよくわかっていますが、夫の相手のブス女は想像を
超えるブスなのです
ごくまれに見てくれも悪くない女が出てくる事もない事はないですが、相談者が対決
して会ってみると、本当に知能指数が低いか、お里が知れるというバカッぷりの女
しか出てきません
その女に入れ込んでいる夫を想像できないのは仕方がないわけですが、現実も見ずに
ただイメージだけでブス女を捉えている事は甥に問題なのです
そもそも既婚者で中年の夫と不倫をするような女ですから普通に考えてまともな女が
出てくるはずがないわけです
夫自身は独身の頃と違い
『女ならいい、やれればいい』
位の感覚を持っていても不思議ではないのです
なぜなら、夫は自分に女が言い寄ってくるはずがないと思っていますから、どんなに
ブスでも寄ってくればかわいく見えるのです
実際にそのブス女を捉えた私の相談者は
『こんなにひどい女とは思いませんでした』
『え、うそでそう本当にと思うようなブス女でした』
『こんなのに私は苦しめられていたのかと思うと、腹立たしいです』
という言葉が並びます
それは、現実から逃げて夫の不倫を夫任せににしていた自分への腹立たしさでもある
わけです
相談者には常々
『自分の目や耳、口や鼻で確認した事を元に判断するのです』
と言っています
それは、家の中で何とか不倫が終わってくれないか神頼みしているような状態では
何も変わらないどころか、どんどんひどくなるしかない事を伝えているのです
‘事件は現場で起きている‘
という事をブス女のブスさを自分で確認して目が覚めてわかるのです
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