公開日 2017年10月11日 最終更新日 2021年3月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫に頭を奪われていると
いつ何をしても相談者である妻にとっての最大の関心事は夫の言動です
『昨日機嫌の悪かった夫が今日は優しく声をかけてくれた』
『今日は私の言う事を嫌な顔で聞いていた』
『夫に気に入ってもらえるにはどうすればいいのか』
という自分がいます
その自分の喜怒哀楽はすべて夫が作っているようなものです
その夫婦で何か明るい未来があるのかと言えば、ノーです
そもそも夫と結婚したのは幸せになるためであって、気を遣うために結婚したわけでは
ないのです
仮に大病をして看病しているのであれば、それはそれで運命と思えるかもしれませんが
そういう状況とはおおよそかけ離れている、不倫しているわけです
その夫に対して夫に気を遣っているというのは、自分に対して申し訳ない気持ちが出て
こなければいけないわけです
要は夫婦中で夫よりも自分を下げているから、夫の起こしている不倫にも自分を下げて
接しているわけです
その自分に疑問が出こてないのは、知らず知らずのうちに夫婦を形骸化しているわけで
ただ夫婦として過ごす事しか頭にないと言っても過言ではないのです
夫はと言えば、自分が不倫をして最初は後ろめたさが出ても、妻が毅然としていない
態度を出す事で
『俺の方が強いから大丈夫』
『何とかごまかせる、このままでいい』
『俺がシラを切れば逃げきれる』
と、自己保身に走るのです
それは不倫男の全世界共通の心理です
そこに、多くの妻が気付かないまましっかりとしている夫を妄想して、自分を責める
事で不倫を消化したり、やめてもらう交換条件を作ろうとします
そのいびつな関係を作っている原因は、やはり
‘ダメなものはダメ‘
と言い切っていない、それを行動にしていない妻にも多いに責任があるのです
夫にやさしくなかった事に責任があるのではなく、夫を正していない事に責任がある
そこに気付いてもらうのがカウンセリングです
自分を下げる事で夫婦の形だけを保とうしている自分から、現実を見てしっかりと
夫婦のあつれきを恐れずに意思表示をする自分に変えるのです
『私の目指している夫婦はこんなままごと夫婦ではない』
『私は人生をかけている、夫にごまかされて生きている私ではない』
という、真剣に生きている自分を思い出すのです
そこには周りの目とか他の人の言葉を気にする事もなく、自分が自分である事だけ
を追い求めている事に集中するのです
夫とはその妻の生き様を見て初めて自分の愚かさを対比させる、そういう生き者
なのです
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