公開日 2017年10月20日 最終更新日 2021年3月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とお話ししている
中で、どうしてもわかってもらわなければいけない事があります
多くのご相談を受けていますと、いろいろな考えの方がいるわけですからその方の考え
を尊重します
しかし、その中でも共通してお話しする事があります
それは
‘生きている使命感がある‘
という事です
相談者は最初は
『とにかく夫の不倫をどうにかしたい』
『私は夫に捨てられないか』
『夫が何をしたら戻ってきてくれるのか』
という思考で頭を占めてしまうのです
しかし、それは自分が起こした事ではないのですから、常に受け身の思考でしかないわけ
です
それでは夫の言う事に右往左往するのは当然の流れです
その状態で的確な判断ができるはずもなく、できる事は夫の機嫌取りでしかないのです
それでは何のための夫婦か、何のための人生なのかという事を相談者にお話しするのです
もちろん相談者自身もそれでいいとは思っていないから相談に来られるわけです
しかし、それはあくまでも自分のできる事が夫の不倫をやめてもらうための行動を探す
範疇を超えていないのです
相談者には
『自分の人生を考えた時に、誰のために何をしなければいけないか考えていますか』
と聞きます
『よくわかりません』
『そこまで考えた事はありません』
という返事がきます
そこに
『社会に身を置く一人の大人として考えるのです』
『あなたを必要としている人の事を考えるのですよ』
とお話しします
相談者にとって考えが及んでいない視界をイメージしてもらうのです
夫婦だけの頭から、世の中事やご両親やお子さん、友人、知人の事を思い浮かべて
もらうのです
相談者はそれらの視界や人物を静かに思い浮かべていきますと、表情が引き締まって
『そうですよね、私はすっかり多くの事を忘れていました』
『私はもっと視野を拡げなければいけないですね』
と、自分の何でできる事はないという心境から
`やらなければいけない事`
があるという現実を知るのです
そこには使命感という概念が必要です
人間誰一人として一人では生きていけないわけで、誰かに助けてもらっています
それを夫だけが自分を助けてもらっているような感覚では絶対にいけない
自分を助けてくれている人は他に数多くいる事を思い出すのです
そこに、自分の責任や使命感が必ず存在して、自分を突き動かす原動力を感じるのです
夫の不倫に妻が何もできないなんてあり得ない、仮に妻としてできなくても一人の人間
としてやらなければいけない事があるとわかるのです
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