こんなに怠けたら旦那に浮気されるのは当然という自分が自分を戒める

自分で自分を戒める

公開日 2017年10月28日 最終更新日 2021年3月2日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
夫婦は一生を一緒に歩む相手との幸せな生活というイメージです
夫婦というのは、そもそも意志の疎通を実現できているからこそ夫婦です

その関係には疑いを持つ事の方がおかしいわけです
しかし、現実には夫はその夫婦という関係を自分で壊しているわけです

『俺はもうお前とはやっていけない』
『早く別れてくれ、それだけが俺の望みだ』
『お前も俺と一緒では嫌だろう』

と、とにかく夫婦はもう無理という意思表示にもならない言葉の羅列をします

その夫を見て妻としても何もできないという思いが出るのです
しかし、ここで考えておくべき事があります

それは

`夫婦は自分が進める関係`

という事です

夫婦はお互いに人格の違う男女が一緒に暮らしているわけですから、ある時

出会って好きになってから結婚しても、時が流れたらそれも過去の話です
大事なのは今とこれからです

しかし、夫がわけのわからない事を言っている中で今後の夫婦を考えられる
状態では全くないわけです
なぜなら、自分の夫婦は夫が進めてくれるものという大きな勘違いがある
からです

夫の言動が自分が進むべき方向を示す全てと言って過言ではない夫婦が数多く
います

『夫に決めてもらわなければ私は決めれない』
『夫にウンと言ってもらえれば安心する』

という自分を作ってきたわけですから、夫の理不尽を感じるよりもどうすれば
いいのかを教えてくれる人がいない不安の方が大きいわけです

その心理には自分をどうするのかは殆どなく、アホになっている夫にどうにか

して欲しいという自分しかいないのです

そこをカウンセリングで変えていくのです
そもそも夫婦に相互理解は殆ど存在しない位の意識で丁度です
わかってくれているとかわかってあげているという意識は、自分人一人で作り
出している虚像と思うべきです

夫婦を預けていたり、自分はついていくだけとあぐらをかいていると、夫は
見抜いて自分勝手な行動を起こす気持ちがムクムクと湧き上がるのです
その夫にどう自分が映っているのかをしっかりとイメージできる自分になる
のです

そこには多くの自分を勝手に省エネモードで生きようとしていたツケが回って
いるのです

『こんなに怠けていたら夫に浮気もされるわ』

と気付いている自分がこれからの自分を突き動かすのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。