公開日 2017年11月12日 最終更新日 2021年3月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私がカウンセリングで
数多くの相談者にいつも感じる事がいくつかあります
その一つは、悪くもない相談者がなぜこうも弱ってしまうのだろうかという事です
『夫が不倫をしたのは、自分がいい妻じゃなかったと自分を責めてしまいます』
『夫にダメな妻と言われて落ち込んでしまっています』
『夫にとっては全然いい妻じゃなかったと思います』
という言葉が先に出てくるのです
そこに自分ができる事は殆どなく、とにかく夫に嫌われないようにするだけの姿しか
ないのです
しかし、そこで一番大事な事は夫に嫌われるという前に、人として不倫という犯罪を
知っているままで放置している実態です
そもそも人間の社会生活で人に迷惑をかけている事があれば、うんもすんもなく非難
されれる事です
しかし、それが自分の夫の犯罪ではそれを正すのではなく、自分を責める事を一生懸命
やるのです
しかも自責の念が何を生むわけでもなく、ただ夫に許してほしいとか、わかってほしい
という犯人にすがっている姿があるのです
そこに社会人としての責任は何なのかという事です
‘妻の前に社会に身を置かせてもらっている一人‘
という意識です
それをないがしろにしているどころか、反社会的行為を継続的に悪びれもせずにする
夫やブス女に、妻が何もせずに自分を責めている事自体がおかしな話です
自分の中にある生き方を捨てていないかという気持ちを掘り起こす事です
夫婦だろうが独身だろうが、おかしな事に直面して取るべき態度が変わっていいはずが
ないのです
多くの相談者にこの話をしますと
『そうですよね、私が弱かっただけです』
『私が夫に謝っている何ておかしいですよね』
『夫に強気でいられる事が当たり前になってました』
と、自分が夫の内輪で守られる環境を捨てたくないという事を、この不倫を目の当たりに
してもキッパリとできない弱い自分を認めるのです
しかし、そこから自分を取り戻さなければ、妻の前に一社会人としてあり得ないという事
を理解します
『夫婦がどうのこうのよりも、自分の弱さをどうにかしなければ先はない』
とカウンセリングで心底わかってもらうのです
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