公開日 2017年11月12日 最終更新日 2024年3月4日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が想像する
何倍も醜い考えを持っているのがブス女の実態です
そのブス女の事をカウンセリングでは相談者に何度も何度も説明する場面がある
わけです
『ブス女はいつでもあなたの事をおとしめたいと思っているのです』
『会った事がなくても間違いなくあなたの顔は知っているはずです』
『夫を通じてあなたが不安になる言葉を作っているのはこのブス女です』
『女は夫よりもあなたへの対抗心で不倫を続けているのですよ』
というように、ブス女の心理になって相談者である妻に説明します
それを聞いた相談者は
『そうなのかもしれませんが、正直ピンときません』
『私は相手の女の人は全然関心が無かったので・・・』
というように、最初は戸惑う表情を浮かべます
それより、今日は夫にどうすればいいのかという事ばかり頭にあるからです
もちろん、その心境はよくわかりますし、夫についてもいろいろとアドバイスを
する必要があるのは確かです
しかし、夫への対応ばかりを毎日やっていてもこの不倫地獄はいつまでも終わる
事はありません
正直、夫の態度が何も変わらないのはどの相談者も経験済みで、そこに苦心する
事はもう意味がないと思うべきです
そこには、不倫という実態にブス女が夫にどういう事を言っているのかという
想像力が豊かである必要があります
『奥さんには優しくしないでね』
『私は今日は寂しい一日、奥さんはいつも一緒にいていいよね』
『あなたの事をいつも思っている、奥さんなんかより何倍も』
と、自分と妻の比較を常に夫にさせている言葉を毎日のように吐くわけです
その事を、全然思い付かないようでは不倫というか、これからの世の中で起こる
事に、何も対処できないような人生になるのです
そもそも、人間関係では他の人物がどのような考えを持っているのかを想像する
事が非常に重要です
それがこういうトラブルであればなおさらです
犯人を追う刑事がその心理を読むのは当然です
それと同じで、不倫という夫とブス女の共犯なのに、片方の夫ばかり頭にあっては、
何も進まないのです
それをカウンセリングで何度も何度もお話しして相談者の思考にブス女のイメージ
を実態に近づけていくのです
その中で相談者の見方が変わり、女の事を
‘ブス女‘
‘アホな女‘
‘バカな女‘
という呼び方に変わっていくのです
その呼び方の変化は、ブス女の事を現実的に捉えているサインなのです
そして、
『夫の事は後、とにかくこのブス女と対決しなければ始まらない』
という事が鮮明になっていくのです
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