夫の不倫で悩む対象は〔夫から見た自分〕ではなく【自分から見た自分】

自分で自分に気づく

公開日 2017年11月21日 最終更新日 2021年5月10日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は何かにつけて
多くの悩みを持っているわけですが、悩みを整理していくと本当に考える事はない
という事が非常に多いわけです

 

しかし、相談者は何を悩んで何を悩まなくていいかがわからないわけです

 

  • 『私がもっと夫に優しくしていればよかった』
  • 『私より違う女性と結婚した方が良かったのかも』
  • 『この人と私の関係はもうムリかも』

 

という思いが頭の大半を占めるのです

 

夫の不倫で妻が自分を責める事ほど意味のない事はない

 

 

しかし、その悩みこそ悩む必要のない、というか悩む対象にしてはいけない事です

 

私の相談者は皆さん真面目で実直に生きていますから、憎むよりも自分を責める
ような思考のクセがあります

 

それは謙虚とか真摯という事とは少し違うわけで、

 

`ノーと言えない日本人`

 

という方が合っている状況です

 

その状態から脱却するには、やはり視野を広げるための環境が必要です

 

不倫夫がいかに世の中からズレまくっているかを知る

 

 

夫の言う事ややっている事が、いかに世の中からズレまくっているのかを知れば自分
が悩んでいる事の対象が大きく変わっていきます

 

  • 『お前とはやっていけない』
  • 『オレにもう構うな、何も話す事はない』

 

という夫の言葉に、前は悩んでいた相談者が

 

『どうせブス女に言わされているんだわ』

 

と、伝書鳩のセリフに聞こえてくるようになるのです

 

あれだけ自分を悩ませていた事がチンケな芝居だった事に腹が立つのです

 

カウンセリングで悩む対象を変えて新しい技を身に付ける

 

 

その状況を作るのがカウンセリングです

 

‘悩む対象‘

 

を変える事で大きな人生の見方を変える自分を知るのです

 

真面目で実直な自分がいつも同じ思考のクセで考えていた事が、違う見方を持つ
事で大きな喜びを生むのです

 

それは謙虚とか真摯という性格を壊す事ではなく、自分に新しい技を身に付けた
という感覚だから嬉しいのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。