どうでもいい旦那を世界ランク一位にする平和ボケが最大の敵

夫世界一をやめる

公開日 2017年12月2日 最終更新日 2021年2月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫の事が
自分の中で

‘世界一の男‘

と言う思いが強くあるわけです
それは自分が選んでいますし、自分の人生を預けているという思いがありますから、
他の男との比較が無いからいつまでも競争のないランキング世界一です

しかし、その中で不倫が発覚するとその夫の事を思う自分に変化が出ます
どういう変化かと言えば、夫は相変わらず世界ランキング一位にしたいので、不倫は
自分が至らなかった、夫に不倫をさせたのは自分が悪いと、夫のランキングではなく
自分のランキングを下げるのです

『あの人が不倫をしたのは私がちゃんとしていなかったから』
『夫は悪くない、私がダメな奥さんだったから』
『夫は私以外の人と結婚した方がいいかも』

という自虐の思考に陥るのです
しかし、はたから見ると

『不倫している夫って最低、奥さんが可愛そう』
『家族を大事にしない男ってダメだよな』
『奥さんももっと怒らなければいけない』

という声です
それを相談者も逆の立場であれば言うはずです
しかし、自分の夫は世界ランキング一位ですから、他の夫婦の不倫とは別の考えを
作ってしまうのです
そこに大きな問題があるのです

そもそも夫を世界ランキング一位なのは、出場選手が夫一人しかいないからです
私の相談者が他の相談者の夫の話を聞くと、驚くほど自分の夫と同じような事を
していて、それを信じ切っていた相談者の対応を知るのです

『他の人も同じなんだ、自分の夫だけじゃないんだ』
『あの方も夫に騙されていたんだ』

という実例を聞くと、夫は偉くて自分がダメと思い込んでいた自分が恥ずかしく
なるのです
そこには、夫以外の男の比較ができるからです

『私は夫ばかりを見ていたけど、他の相談者の夫も大して変わらないんだ』

という事に気付きます
相談者の中で、夫のアホさが他の男と変わらない事を知ると、夫のランキングは
出場選手がいなかったからいつまでも世界一だったとわかるのです

自分がダメな事をしているわけでなはい、夫がアホなだけ、ブス女が嫉妬している
だけとわかると、そこから自分を責めている場合ではないという決意が生まれる
それ位、自分が世の中を知らなかったという思いです

夫の不倫で、世の中を知らなかったのは夫も自分も同じと知るのです
そこから、しっかりと世間にも目を向けてこんなアホな事で弱らされていたもろい
自分を絶対に強くするという信念を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。