不倫脳の夫は愛情はそこそこに金を入れればいいという存在にする

夫はATMの思考

公開日 2017年12月15日 最終更新日 2021年3月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、人生の中で夫婦にはいろいろと
起こってもおかしくないという思いは、誰でも頭の片隅にはありますが、実際には起こるまで
何も準備したり、予防している事はありません

なぜなら、日々がある程度平穏に暮らせていれば、それを置いて避難訓練のような事をする
夫婦はいないのです
夫の不倫が発覚しても

『やっぱりやると思っていた』

という妻はそうそういるはずもなく

『私たち夫婦は普通の仲良く暮らしていた』
『夫婦には問題はなかった』
『このまま一生続くと思っていた』

という思いが頭を占めるのは当然です

しかし、その普通とか平和とか安定というのは、自分たちの努力もありますが正直時間の
経過に委ねているところがあるのです

それは平和と言えば平和ですが、何か不測の事態が起こった時に心の準備があるわけでは
ありません
夫との夫婦に安心とか平穏が自動的に確約されているわけでは何でもないのです

それをまざまざと思い知らされている相談者に、現実的な思考を持ってもらう事が大事で
それをカウンセリングで繰り返しお話しします

『夫婦はあくまでもスタートであって、自分の人生の保険ではないのですよ』
『夫婦の中身は自分たちで作る毎日です、何かあっても不思議ではないでしょう』
『夫婦は自動的に進むと考えていませんでしたか』

という投げかけをすると

『夫婦になれば後は何をしなくてもいいと思っていました』
『夫婦がゴールと思っていました』
『夫婦になれば後は安心と思っていました』

という本音が次々と出てきます

その相談者の夫婦を勘違いしている所からのスタートです

そして、自分が考えている夫婦を一旦捨てて、もう一度自分の中で作り直す決意をして
もらうのです

しかも、そこには夫は絡ませない意識です

なぜなら、夫を入れると夫の考えに進めてきた今までと何ら変わらない夫婦に逆戻りする
事は目に見えているのです

そして、

『夫はお金を入れてもらえればいい、それ位の意識で夫婦を作り直します』

という相談者の決意を目にするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。