チキンと違い自分の現実から逃げない勇気をカウンセリングで知る

勇気を持つ

公開日 2017年12月31日 最終更新日 2021年3月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私がいつも相談者に感じる事
があります
多くの相談者にお会いしている中でそもそも男女差があるわけですが、私の相談者の90%は
女性、つまり妻側の相談です

しかし、夫婦は男女50対50ですから、夫の相談がもっと多くてもおかしくないにも拘わらず
現実的には全然差があるわけです
その差こそが、女性の強さでもあるわけです

仮に夫が相談するとすれば、多くは自分の不倫で家庭を壊してしまっている、どうすればいい
野かという事になります
しかし、結局夫はその家族や夫婦がおかしくなってしまった原因である不倫を第三者に相談
するのも

‘恥ずかしい‘
‘怒られるが怖い‘
‘言いたくない‘

という心理が強く働いているという事です

もちろん、誰だって自分の過失や過ちを誰かに言ってアドバイスをもらうというのは非常に
勇気がいる事です
しかし、現実はそれで妻から三下り半を突き付られ離婚を言われたり、妻の親や友人知人から
責められたり、社会的な地位を失うかもしれないというのが本当に怖いのです

それ位、自分のしている事には真摯に向き合う勇気がないのです
これは不倫に限らず様々な犯罪でも同様で、自首してくる犯人はある意味勇気があるわけです
しかし、多くの場合は捕まるといろいろなものを失うという恐怖から逃亡したり、現実から
逃げるために再犯を繰り返すのです

そういう意味では、夫の言う事や考えている事は捕まりたくない一心なのです

『お前がごちゃごちゃ言うな、俺は俺の考えで生きる』
『俺には俺のやり方がある、いちいち口出しするな』
『もう俺にかまうな、お前もこんな奴と一緒にいるといやだろう』

と、任侠映画の主人公のヤクザが惚れた女に

‘俺みたいなやつにはかまうな‘

と同じような感覚で言っているだけです

しかし映画の中と現実は全然違うわけで、何より自己保身で言っているだけですからビビって

いるだけで格好悪いのです
そのビビりの夫の逆に、妻はカウンセリングを受けに来るというのは

『とにかく対面何て気にしている場合ではない、苦しくて仕方がない』

という、自分をさらけ出す勇気があるのです

その違いを男女で感じるわけです
現実から逃げて、自分の非を認める勇気のない夫と違って、来圧倒的に強いのは妻の方という
事を知ってもらう必要があるのです

多くの事を行動に移せるポテンシャルを持っている自分をカウンセリングの中で知れば、夫に

『私が夫婦をし切る、あなたは夫婦を語る資格は当面ない』

という自分ができるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。