公開日 2018年1月16日 最終更新日 2021年5月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングでは
相談者には常に考えてもらうアドバイスを送る事を心掛けています
相談者に考えてもらうのは意味があるわけですが、その意味についてお話しします
目次
相談者は簡単ですぐで即効性の三拍子そろったアドバイスを欲している
多くのケースで相談者は、
‘簡単にできる事‘
‘すぐできる事‘
‘即効性がある事‘
を望んでカウンセリングに来ます
その気持ちは当然ですし、私にしても其の三拍子が揃ったアドバイスをしてあげたい
のはヤマヤマです
しかし、どの方のケースを見ても夫の不倫がすぐに何らかの方法を講じる事で終焉を
迎えたという事はないのです
仮に夫の不倫に何もしないで終わったとして安心するか
仮に夫の不倫が何もしないで終わったとしても、相談者は安心するのか
答えはノーです
なぜなら、自分の知らない所で不倫されて知らない所で終わってしまえば、
『結局私は何なの、奥さんって何なの』
と思うはずです
そこに足りないものは妻としてとか、母親としてとか、娘としてとかいろいろな自分
の存在感を出す行動です
しかし、それをどういう行動にすればいいのかがわからないのです
相談者に考えてもらうのがアドバイス
その行動こそが、相談者に考えてもらうアドバイスの中にあるのです
- 『夫には何と言えばいいのですか』
- 『夫の事がよくわからなくなってきました』
- 『夫が離婚したいと思っているのに、私はどうする事もできません』
と、とにかく夫は動かせない、自分は何もできない、助けて欲しいという事だけを
言う相談者に
- 『夫に言う事なんて考えなくても、自分が言いたい事は何ですか』
- 『あなたが選んだ夫であなたが一番一緒にいる人間です、わからないはずがない』
- 『夫一人では離婚できないでしょ、不受理届は出したのでしょう』
と、たしなめるようにお話しします
そこには
‘何もできない、こんな私を助けて‘
と、頭だけ動かしている相談者が体を動かしていない事を指摘するのです
受け身で言われた通りに動く事に慣れている
相談者は、とにかく受け身で言われた通りに動く事に慣れて生きています
それが夫からの指示や命令に近いものですが、そこに不倫でアホになるとその言葉が
拒絶に変わるので、相談者はいう事を聞けばいいという状況から自分で考えなければ
いけないという状況に右往左往するのです
その中で止まっていた脳の部位を動かさなければ、いつまでも受身の指示待ちです
もちろん苦しいですが、
‘自分でできる事‘
を増やさなければ人生に希望が持てないのです
自分で行動を生み出す習慣を身に付ける
そのためには、とにかく
‘受け身で答えをもらおうとする習慣‘
から、
‘自分で行動を生み出す習慣‘
に変えてもらうのです
夫婦に正解はなく、自分が納得する事だけが人生のナビなのです
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