公開日 2018年1月21日 最終更新日 2020年12月30日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何を言っても
自分には自信が持てないというか、夫抜きには生きていく自信が無いという
心理が相談者には最初のうちは働いています
『とにかく夫と修復したいです』
『夫に戻って来てもらいたい、それだけです』
『前のような仲のいい夫婦にしたいです』
という言葉からもその心理が窺えるわけです
しかし、そもそも夫の不倫を独身の頃であればどう捉えていたのか
仮に恋人同士の時に浮気されていたら
『あり得ない、もうムリ別れる』
『これ以上の屈辱はない、会う事はない』
『ハッキリ言って最低の男』
と、自分の方から願い下げの意思を出しているはずです
それが結婚後の不倫であれば、
『お願い、戻って来て』
に変わるのはなぜか
もちろん一番大きな理由は
‘今までの安定が崩れる‘
と思っているからです
しかし、よく考えればわかる事ですが、ブス女に行っている夫が、自分の
安定のためにつなぎとめる対象になるのか
そもそも、自分の安定は自分で作らなければいけないわけで、アホな夫に
過剰に求めている自分がいるわけです
もちろん夫がいらないという事を言っているわけではなく、自分の主体性
とか、考えを出す部分が少ないわけです
独身の頃であれば、もちろんまた探せばいいという思いから
‘こんな男いらない‘
という全否定の意思が出ていたわけですが、夫婦の枠組みの中では
‘この男のこの部分はいらない‘
と、部分否定をする自分が必要なのです
それを、全部必要と言っている所に自分の平和ボケがあるのです
カウンセリングでは、その夫の事を部分否定をする思考を作ってもらう
のです
それには相談者の持っているパーソナリティや生い立ちなどを探って
『あなたの持っているこの部分をもっと自信を持つべきですよ』
とアドバイスします
そこにあるのは、夫に預けてしまってさびついている能力を再び磨き直す
ような作業です
そこには、自分ができる事をやらないで夫に任せていた自分からの脱却が
大事なのです
そもそも夫はそういう妻の姿勢をどこかでコントロールしていたはずです
『どうせ俺に頼り切っているから、オレの言う事を聞く』
というタカをくくっているわけで、それを妻自身が促していたようなもの
です
そこから不倫という苦しい事態に直面して、独身の頃の誇り高き自分を
取り戻すチャンスにするのです
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