公開日 2018年1月23日 最終更新日 2021年1月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に納得する事が何もなく悩んでいる方に接していますが、
相談者にとっては、夢遊病者のようになっているような感覚に陥っているわけです
『お前にはもう愛情はない』
『オレがどれだけ苦しんでいたかわかるか』
『俺とお前はもう終わっているから』
という夫の言葉を聞けば、誰だって
『私たち夫婦じゃなかったの』
『え、急に何を言っているの、意味が分からない』
『この人どうしたんだろう』
という状況になるわけです
そこには、まるで悪い冗談ではないかという思いで夫に聞き直しますが、夫は表情
一つ変えずに
『本気だから』
『もう決めた』
『お前とはもう話をしても意味がない』
と言い返してくるのです
そこから夫が自分を必要といしていないという現実を、受け入れられないという思い
になるのです
しかし、その現実と自分の思考が交錯している中ではどっちが本当の夫なのかがよく
わからないのです
その中でネットサーフィンをし出すのがパターンなのですが、ネットに書いてある事
は様々で玉石混合ですから読んでも読んでも
‘どれが正しいのかよくわからない‘
となるのです
そこから抜け出るのは至難の業です
なぜなら、自分の欲しているものは自分が楽になる事ですが頭の中では正解を探して
いるからです
夫の不倫に対してすべき事は
‘妻として納得のいく事‘
であるはずです
しかし、ネットの中に書いてある多くのカウンセラー等の記事は
‘夫に優しくしなさい‘
‘夫を大事にしなければいけない‘
‘夫の気持ちを取り戻さないと‘
という、何か妻の役割を課しているような表現でしかないわけです
夫の不倫は世の中の人か見れば
『こいつサイテー、何をしているんだ』
『マジあり得ないんだけど』
『家族がかわいそう、バカじゃない』
というのが当然の反応です
しかし、ネットに書いてある事は妻の今までの至らなさを反省し、その夫の不倫には
寛容に接しなければいけないという風潮です
そんなバカな事を書いている人の言う事を聞いていて、自分の納得があるのか
あるはずもないから、そういう記事を読んでも意味がないと私の所に相談に来られる
方が多いのです
それは自分が最初は正解を求めていた状況から、納得を求めている状況に変わったと
いう証拠です
人間は何か苦しい状況が続き、自分の思いが届かなければ最後には
‘自分の尊厳‘
を求めます
相手を思いやるとは違い、自分が自分である事が先という事を本能的に求めるのです
その思いが出た時こそ、正解ではなく納得を求めるのです
カウンセリングの中でも、
『〇とか正しいを求めるのではなく、大事なのは自分の納得でしょう』
『納得していないから辛いのですよ』
というお話しをすると、全ての相談者の口から
『自分が納得できれば離婚だってします』
『納得する事が大事、そういう事をすっかり頭の中から飛んでいました』
『そうですよね、納得さえあれば私は前に進めます』
という言葉が出てくるのです
自分が〇×の判断や正解を探す事ばかりに翻弄されて、納得というモノには全くと
言っていいほど気付かなかった自分を知るのです
その状況から抜けてもらうのがカウンセリングです
『これから私の人生を納得で埋め尽くす、自分の尊厳を取り戻す』
という信念が出るのです
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