病気でも子供でもない不倫夫を母親のように接する自分をやめる

不倫夫をバカ息子と同じにしている

公開日 2018年1月28日 最終更新日 2021年2月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な夫婦問題に
ついてカウンセリングをしているわけですが、どうしてもまずは不倫という実態
からの相談が多いわけです

しかし、それを対処していきますと、とにかく夫婦関係について自分の強い意思
が必要という事を皆さん感じるわけです
最初の頃は

『とにかく夫の不倫をやめてほしい』
『不倫さえやめてくれたら許す』
『納得はしていないけど戻ってくれたらそれでいい』

という感覚です

つまり、病気にかかっている人間に、治ってくれたらそれだけでいいというのと
大差はなく、その病気をやっつけたいという思いです
しかし、夫の不倫は病気でも何でもなく全然違う事態です

まず、病気は本人の意思に関係なく発症するものですが、不倫は夫の意思が大いに
絡んでいます
また、不倫は一人の病気と違ってブス女と二人で起こしているわけです

その中でどうしても夫を病気のように扱う相談者がいるのです
その相談者は自分の不注意で夫を病気にしてしまった、というような感覚になって
いると、自責の念に駆られてしまいます

それでは病気にかかった息子をいたわる、というか心痛める母親の図になっている
のです
そこに大きな勘違いがあります

夫の不倫は病気でも何でもない、ただの確信犯の愚行です
そもそも夫とブス女は誰かの愚行を止める立場である年齢ですし、その義務がある
わけです
しかし、それを逆の立場になっていてなおかつ、それを止めようとしないわけです

そこに妻としては不倫をやめてもらう意識では、病気でも何でもないのに早く病気
を治してほしいという見当違いになっていない事に気が付かなければいけない
それに子供と違って

‘若気の至り‘

でも何でもなく、世の中に迷惑をかけるのを分かってやっているという事も大きな
ポイントです
相談者にとって、夫の不倫は病気でもなく子供のやっている事でも何でもない
言い方を変えると母親のような面持ちでいる自分ではいけないのです

夫のアホになっている状態を、まずはそのブス女に対してメスを入れる事で冷水を
浴びせかけて現実は社会から白い目で見られる事を思い知らせなければいけない
わけです

そこまでの厳しさを出せるのも、妻だからこそです
妻が妻であるには、一人の社会に身を置く人間としての対処をしてこそなのです

 
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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。