不倫夫を夫とだけ見ていてはいけない人生の宿題が出ている

不倫夫を夫とだけ見ない

公開日 2018年1月31日 最終更新日 2021年2月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、世の中には夫の不倫に
悩む方が数多くいますが、一人一人にはその実感はないわけです
ある日突然夫の不倫を疑い、それが確信に近いものに変わった時に

『こんなのテレビの中だけの世界と思っていた』

というのが本音です

そこから多くの方があまりにも現実に起こっている事が自分には想像していない事
ですから、戸惑うというよりも自失呆然という感覚です
しかし、当の夫はと言えば何食わぬ顔でシレッとしていたり、何か言おうものなら
逆ギレをする毎日です

その夫に対しては、何だかテーブルの下では足を踏まれながら顔だけは平然として
いるような状態になっているのです
それこそま差に夫の性格を聞くと必ずと言っていいほど出てくる

‘外面の良さ‘

を妻にも発揮します
善人ぶっている中でやっている事は極悪非道人ですから、まさに人からは良く見て
もらいたいを妻にもやっているのです

『オレは悪くない、悪いのはお前だろう』
『オレが何しようと勝手だ、何ならお前も好きな人を作ったらどうだ』

位に、まるで妻が不倫をしても応援する位のアホな態度を出します
そこには、おおよそ夫と呼べる姿はなくただの

‘世の中の鼻つまみ者‘

という様なのです
その夫を、夫とだけしか見ていない相談者の見方を変えなければいけないのです
夫は夫でもその前に一人の社会人です
会社でも家でも部下や子供には一端の事を言っているはずです

『お前は何をしているんだ、こんな事したら周りが迷惑するだろう』
『自分が悪い時には謝りなさい』

とまさに、

『お前、どの口が言っているんだ』

と、自分の事を棚に上げて平然と言っているのです
要は自分には甘く人には厳しいとか、反面教師と言う人間性を持っているのです
もちろん、人間多かれ少なかれそういうものは持っています
しかし、あまりにも自分だけ良ければいいという愚行がひどすぎるのです

年齢も年齢ですし社会的立場もあるわけですからなおさらです
その夫を客観的に見るために、しっかりと自分がおかしいと思っている事を口に
しなければいけないのです
夫婦にそれが無くてどうやって何十年も続くのかという事です

やはり人生には必要な時に必要な科目や難易度の宿題が出てきます
それをやるのは、の時の自分に足りないものを身に付けなければいけないという
内容のテストが出るのです
それが夫を夫とだけ見てはいけないという宿題なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。