公開日 2018年2月2日 最終更新日 2021年5月8日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては自分が
できる事は何かと考えても、少しも前向きな事はない状況です
強いて言うならば
- ‘夫を信じる‘
- ‘夫を信じたい‘
- ‘夫を信じるしかない‘
という、非常に受け身で曖昧な事でしかありません
目次
夫の不倫が出ると夫待ちの自分になる
その思考では、夫の言っている事を一つ一つ考えて
- 『今日は機嫌がいい、不倫をやめてくれたかも』
- 『昨日と全然態度が違う、また険しい顔になっている』
- 『明日は何を言ってくるのかわからない』
と、とにかく夫の言動にビクビクしているわけです
つまり、夫を信じると言っていても到底信じられるような状況ではないにも関わらず、
とにかく
‘夫待ちの自分‘
です
不倫夫の信じ込ませる詐欺に引っかかっている
そこに自分らしい生き方があるはずもないのです
しかも、夫はと言えば妻を舐めているわけで、水面下ではブス女と連絡を取り合って
いるわけです
それを妻の真面目な性格とか、従順な態度を利用しているわけで、ある意味
‘信じ込ませる詐欺‘
のようなものです
真実を知る勇気がない自分が自分を苦しめる
なぜ、その馬鹿げた夫の態度を信じてしまうのか
それは
‘真実を知る勇気がない‘
からに尽きるのです
つまり、夫の言う事を真実としているうちは、ある程度楽です
- 『あの人がこう言っているから信じる』
- 『夫の言う事に従う』
- 『旦那がウソを言うはずがない』
という盲目的な信者ですから、
‘エセ教祖である夫‘
の言っている事に違和感があっても
エセ教祖の夫の言う事を真実とみなしている自分をやめる
それを
‘真実とみなしている‘
だけなのです
そこに、真実は何かをカウンセリングで説明して相談者の熱烈信者からの脱会を促す
わけです
その脱会作戦はとにかく真実を突き止めるところからです
相談者の真実は相談者が見たものが全て
‘相談者の真実=夫の言う事‘
という図式から
‘相談者の真実=相談者が見たもの‘
に変える事です
夫の言葉だけを鵜呑みにしている自分から、自分の足でかせいだ情報を手に入れると
いう事です
相談者が夫の持ち物検査をしたり、探偵を使って実態把握したり、ブス女の家を見に
行くようになれば、夫の言う事なんて本当に情けないほどウソだったという事がわかる
わけです
真実を頼りに生きる事の大切さを外さない
- 『私はこんな幼稚なウソを信じていたんですね』
- 『こんな夫を信じ込んでいた私は呆れるほど信者だったんですね』
- 『今までの事が全部ウソだったのではないかと思ってしまいます』
位に、ぬるま湯に浸かっていた自分を心の底から振り返るのです
それと同時に、自分が真実を頼りに生きる事の大切さをこれからの人生で絶対に外して
はいけないと心に誓うのです
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