サレ妻の自虐心理の元凶の不倫脳夫に弱らされている自分を変える方法

不倫脳夫に自虐に追い込まれる元凶

公開日 2018年1月4日 最終更新日 2022年6月10日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、不倫脳夫に悩んでいるサレ妻の心理の奥底にある自虐の心理はどこからくる
のかをのかについて、相談者に説明しているわけです

 

それをしっかりと紐解く必要があります

 

その心理は

 

‘サレ妻の特徴‘

 

を知っておく事が非常に重要でもあるのです

 

夫の不倫に後手後手に回っている

 

 

夫の不倫に悩む相談者を見ますと、どうしても注意すべきポイントがズレていたり、
夫に甘くなっているケースが殆どです

 

それを修正する意識も低く、結果的に夫の不倫に後手後手に回っているのです

 

その中で今回はその相談者の特徴の一つとして

 

・自分でできる事が減っている

 

についてお話しします

 

そもそも私の相談者は、真面目で実直で働いていた中で夫と出会い結婚に至って
いる方ばかりです

 

要は夫が妻のどこに惹かれたかと言えば、優しさや明るさももちろんありますが、
それ以上に

 

‘物事に一生懸命なところ‘

 

を挙げる男は少なくありません

 

その一生懸命な姿を、夫も刺激を受け

 

『自分もしっかりしなくちゃいけない』

 

と思って結婚したはずです

 

妻からの刺激が減っている

 

 

その夫が不倫をする要因の一つに、妻からの刺激が減っている事があります

 

もちろん、妻は結婚すると多くの場合家庭に入り社会との接触が限られてきて
どうしても同じような毎日の繰り返しになります

 

そうなると、独身の頃の一生懸命に取り組むという対象が減ってきます

 

その妻に夫が、前と同じような刺激を受けるかと言えばそうではないわけです

 

それよりも、会社で自分の役職も少しずつ上がり、同僚の働いている女性に
刺激を受ける事も多いのです

 

自分ができる事を減らしていないか

 

 

妻としては昔は当たり前のようにやっていた事も家庭入って時間が経過すると、
前にできた事ができなくなったり、おっくうになっているのです

 

例えば、調べ物でも自分でネットで調べればいい事でも夫に

 

『これって何?』

 

とすぐに聞いていたり、夫にトイレの電球を会社に帰ってから替えてもらう等
自分でやればすむ事も頼んでいる自分がいるのです

 

しかし、夫が会社や外で接する女は自分で頑張ってやる姿を見せているので、
自然と比較ができてしまうのです

 

その自分ができる事を減らしていないかをチェックする事は、非常に大切な事
なのです

 

夫が外で会う人間と妻との比較に自分から劣後しないようにする意識を持つと、
夫の関心はある程度自分を向くのです

 

夫をリビングの中だけで見ていてる夫だけで、

 

『この人はいつもの夫、私が知っている夫』

 

という判断をしてはいけないのです

 

夫は世界一の人と思っている自分が一番敵

 

 

夫は自分に優しくて、世界一の人と思っている自分が一番敵になるのです

 

それはサレ妻の第一歩ですが、当の本人が一番気付いていません

 

夫を過信して見ている自分は、常に夫の中で優先順位が一番の女性になっている

 

もちろん妻だから当たり前ですが、それはあくまでも夫婦という関係性を通して
の事です

 

夫も人間ですから、いろいろな女と外で会っている中で感情が揺れ動く事も多々
あるのです

 

夫は、女性の比較を持っているという事をイメージする事が大事です

 

世の中、その比較が無い夫はいないのです

 

無条件に自分を夫の優先順位1番の女性として、思い込んでいてはいけない

 

妻という立場にあぐらをかいている

 

 

自分の中で自分を成長させる努力を怠って、妻という立場にあぐらをかいていれば
気が付けばサレ妻になっているケースは山ほどあるのです

 

妻であれば、夫だけが世界一でいいはずがないのです

 

自分自身も、世界一の妻になるべく成長が必要です

 

そういう自分の意識が、平和ボケが生んでいる不倫という事を理解します

 

私の相談者が

 

『不倫は私が悪いのではなく、緩んでいたから起こっていた事』

 

という事を明確に理解します

 


夫に優しくなかったとか、大事にしてあげていなかったと思っているのはサレ妻
の一番の特徴です

 

夫婦は真剣かつ真摯な気持ちでぶつからなければいけない

 

 

その自分で自分を騙している状態から、一刻も早く抜けなけれないけないのです

 

夫婦という関係は、本当に真剣かつ真摯な気持ちでぶつからなければいけない

 

それを例え夫がやっていなくても、自分がその夫に引きずられてはいけないのです

 

夫婦に、真剣さも真摯な気持ちもない夫に

 

『私がこの夫婦は仕切る、不倫夫には何も言わせない』

 

という信念がいるのです

 

サレ妻というのは不倫されてもまだ、その夫に引っ張てもらおうとするのです

 

サレ妻ではなく犯罪の第一発見者

 

 

そうではなく、自分の人生を自分の納得で埋める生き方をするのです

 

そのためには、絶対にサレ妻ではいけない

 

サレ妻ではなく、

 

`犯罪の第一発見者`

 

という思考がいるのです

 

アホな夫の内輪で生きるのか、それとも世の中の人の思考の中で生きてこの犯罪を
絶対に許さないと思って生きるのか、それは自分次第なのです

 

不倫はバカな夫とブス女の犯罪でしかない

 

 

そもそもサレ妻というのはあくまでも、自虐の表現でしかないのです

 

本来、不倫は

 

‘バカな夫とブス女の犯罪‘

 

という見方で語られるべき事です

 

その被害者のネガ心理ではなく、世の中の悪事を周知する思考を全面に押し出す意識
を大きくする事が大事なのです

 

妻がサレ妻で縮こまっていればいるほど、夫とブス女の常軌を逸した愚行を助長する
事につながっているのです

 

夫とブス女にビビっている自分をやめる

 

 

状況が悪化しているのは、本来の自分と真逆の自分になっている事を説明するのが
カウンセリングです

 

要は、夫とブス女にビビっている自分をやめる事が全てなのです

 

『あなたが一番強くて一番正しいのですよ』

 

と言い続けるのもそのためなのです

 

夫とブス女は、妻がシュンとしている事で大手を振って不倫を続けます

 

  • 『あいつ俺に何も言えない、俺は好きにできる』
  • 『奥さんより、私の方が大事している』

 

と、本当に図に乗っているのです

 

それは、私の数多くの相談者がバカ二人のラインを見たり、メモを見たりする事で知る
ケースが非常に多いのです

 

その実態を知れば知るほど、

 

  • 『私をバカにしていたんだ、絶対に許せない』
  • 『私が心配している事なんて、全然意味がなかった』
  • 『夫とブス女はこうやって結託していたんだ』

 

と、自虐に入っていた自分を後悔します

 

自分にできる事が本当に増えると成長する

 

 

その後悔する自分が、自分を成長させる源になるのです

 

  • 『私は何もわかっていなかった、でも全てわかった以上は強くなる』
  • 『もう後悔したくない、夫に頼っている場合じゃない』
  • 『ブス女も絶対に許さない、ぶちのめしてやる』

 

と、自分に歯止めなんて掛けない信念が出てくるのです

 

それをカウンセリングの中で作戦を立てて行動にすると、

 

  • 『自分がこんなに強いなんて思わなかった』
  • 『知らない自分がいた、生まれ変わったみたい』
  • 『自分にできる事が本当に増えた、何でもできる』

 

という自分を発見するのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。