不倫脳の夫の変化は妻の道徳観を貫いた先に後々起こる現象

自分が毅然と行動するだけ

公開日 2018年2月5日 最終更新日 2021年3月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングの中で
様々なアドバイスを送っているうちに、相談者は必ず変化が出てきます
その変化というのは

`自分の考えを具体化させる`

という変化です

そもそも自分の中では、虚をつかれている夫の不倫ですから、どうしても自分の考えを

明確にできるはずもありません
ただ受けている苦痛を取り除きたい一心で

『許せないけど夫に戻ってきてもらいたい』
『納得していないけど、今回はやめてくれたら許す』

というような心境です

それもある時不倫が発覚して、何をしていいのかわからない中での考えです
言うなれば

`その場しのぎ`

の考えです

しかし、よく考えてみるとそれでいいはずがないのです

なぜなら、自分は単に被害を受けているだけで、その自分の苦痛を償ってもらうわけ
でもなく、自分が不倫を目をつぶるなんて絶対におかしいわけです
そのハンディのある相談者に、いろいろと水面下で起こっている事や、今後起こるで
あろう事を予測して、自分自身が納得する行動を先回りしてもらうのです

相談者には

『夫とブス女のやっている事は、あなたにとって苦痛でしかないわけですから、その
二人にすべきは代償を払わせる事ですよ』
『夫もブス女もあなたにこれっぽっちも悪いなんて思っていません、そこにお願いして
別れてもらう自分をやめるのです』

と、バカ二人の心理状態を読んで、自分が何とかすれば不倫をやめてくれるのではと
淡い期待を捨ててもらうのです

そういう思考になってもらっていくうちに、相談者の行動がどんどん具体的になって
行きます
つまり、自分が考えている事を行動にするようになるのです

それまでは、夫の言いなりとか、夫の動きに合わせていた行動しかなかったわけです

そこから

『私はこれだけバカにされていたんだ』
『夫の小芝居に騙されていたんだ』
『信じ切っていた自分がバカみたい』

という心理になっていくのです

その相談者の変化こそが、一番状況を変えるパワーの源です

相談者の変化が確認できれば、必ず夫にも変化が出ます
夫を変えようとしている自分から、自分が変わる事で夫が結果的に変化するのです

しかも夫の変化は長期的に見ればいい方向に変わります
夫自身が弱い自分から、強く変わった妻を見て恥ずかしくなるのです
時間がかかっても、夫は

『オレは本当に情けない男』

という思いが出てくるのです

それは妻が道徳観を貫いた先に起こる変化なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。