カウンセリングは夫は関係なく相談者の成長を促すための鍛錬の場

カウンセリングは自己鍛錬

公開日 2018年2月12日 最終更新日 2021年2月10日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私にとってのカウンセリングは
夫婦をいい関係にするサポートですが、具体的には夫婦二人にお会いするという事は殆どない
わけです

相談者の片方の方にお会いする事が殆どで、お会いしていない方は来られた方のお話しを聞き
想像で捉えるのです

『それで夫婦の事がわかるのかしら』
『夫もカウンセリングを受けてもらいたいんだけど』
『妻と一緒に来なくてもいいのか』

と思うかもしれません
しかし、逆にお二人で来られると実はカウンセリングはうまくいかないのです
なぜなら、

‘夫婦それぞれカウンセリングの捉え方が違う‘

からです
どういう事方と言えば、私を発見してカウンセリングを受けようと思った方と、その方から

『カウンセリングあるけどいかない?』

と声をかけられた方では全然カウンセリングの理解度が違うのです
来ようと思った方は、私のブログを読みこんで

『そうだ、これがまさに今の私の気持ち』
『夫はまるで書いてある通りの行動をしている』

と、ドンピシャの気持ちで受けようという気持ちです

しかし、夫はと言えばその妻に誘われてくるのですから、犯罪者扱いされる事をビビッて

いる自分しかいません
もちろん、悪い事をしているのは自分という事をよくわかっているからです


誘う方はカウンセリングを受けてもらって、反省して欲しい更生して欲しいというどちらか

と言えば、

『夫にカウンセラーの話を聞かせて、夫婦の大事さを分からせたい』

という気持ちになっているのです

しかし、夫は逃亡者のようなものですから、妻のカウンセリングを受けて自分を変わらせたい
という意図をはねのけるわけです
仮に一緒に来たとしても、カウンセリングの場だけいい子にしているだけです

これは、夫が妻を連れてきたとしても一緒です
このようにカウンセリングを両者が同じような気持ちで捉えている事が大事ですが、なかなか
それは難しいわけです

そういう意味では、カウンセリングを先に受けたいと意欲を持ってきた方の考え方や行動を
変える事が大事です

‘相談者のための相談者による人生観の転機‘

を作るのがカウンセリングで、来られた相談者の成長を作る事にだけ注視しているのです
 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。