相談者との作戦会議カウンセリングに夫同席は手の内を見せるだけ

カウンセリングで夫同席はしない

公開日 2018年2月23日 最終更新日 2021年2月10日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が夫婦の悩みについて
お話しを聞いてアドバイスをするのですが、気持ちとしては相談者の人生についての
アドバイスをするわけです

そもそも、カウンセリングに来られるのは夫婦の一方という方が殆どです
夫婦のお話しをその一方の方から聞くわけです
傍から見ると、

『夫婦の事は両方から聞かなければわからないんじゃないの』
『一方の話だけ聞いていては不公平では』
『片方だけ聞いていても意味がないのでは』

と見えるかもしれません

しかし、多くの場合には夫と妻がある意味敵対しているのです
その中で、一番来られる原因としてきついのが不倫です
という事は、夫と妻の問題ではなく陰に隠れているブス女の存在を無視してはいけない
問題なのです

そうなると、仮に夫と妻の両方と会っても夫は自分の後ろめたい行動を必死に隠すか
否定するのは自明の理です
私と夫が話しても

『確かに不倫は認めますが、私も理由があっての事です』

と言うかもしれませんし

『そんな事は妻の妄想です、私をいつも疑いの目で見る妻こそおかしいです』

と言うかもしれません
また、仮に殊勝な態度で

『私が悪かったです、これからは夫婦で仲良く頑張れるようにしたいです』

と言うかもしれません
しかし、何を言おうがブス女は高見の見物状態ですから妻である相談者にしてみれば

『夫がどう言っても不安は消えません』

となるのです
結局は夫と自分の前にブス女を排除しなければいけないという理屈を改めて認識する
事になります

なぜならば、夫が不倫を始めるのは弱い男であって、その弱い男が一人で不倫をやめる
何てできるわけがないのです
そこに相談者が輪をかけて

‘弱い自分には何もできない‘

と、自己暗示をかけているので、

『あなたの事を信じている』
『あなたなら絶対に私を守ってくれる』

と、全然見当違いなバカらしい期待をする自分になっているのです

そこに気付いてもらうために、カウンセリングは極力一人で来てもらうのです
なぜなら、カウンセリングは私の考えに共感してもらった方の人生の作戦会議だから
です

私の事を相談者を通じて知って、取りあえず付き合いで一緒に来る夫と話をしても
何も生まれないのです
相談者のためになる事を相談者に直接一対一で話をする事に意味があるのです

そこから自分の中でできる事は夫を変える事ではなく、自分を変える事と深く理解
するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。