夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとってみますと
多くの人が普通に暮らしているように見える中
『何で私だけがこんな目に遭わなければいけないの』
という思いに駆られるはずです
もちろんその心境はよくわかります
誰だって夫の不倫が自分に降りかかるとは思いもしないのが普通です
それに加えて、夫を選んだのは自分という思いが強くあります
その思いはあり得ないという大きな根拠のない自信を生み出しているのです
その弊害は思ったより大きな障害として立ちはだかっています
『娘が先に不倫に気付きましたが、私はこれっぽちも疑っていませんでした』
という事も珍しくありません
その母娘の違いは
`夫を選んでいるか否か`
です
母親である相談者は自分が選んだ夫を過信していますが、選んでいるわけではない
娘は父親でもニュートラルに見ています
母親でもこれだけの差が出るわけです
それ位、自分に過信している証拠です
娘には見破れても、自分には見破れなかった現実をどう思うべきか
『うちの娘は勘が鋭い』
『この子は敏感だわ』
では話しになりません
『私はどっぷり夫を過信している妻』
と戒める言葉が出るべきなのです
それすらも思っていない相談者は少なくありません
そこに大きな社会の問題があるといつも考えているのです
夫の不倫を夫婦の問題としている社会の風潮に、子供をはじめとした周りの人間に
大きな影響を与える問題という認識が不足しているのです
思春期の子供が多くの苦しみを抱えているのに、加害者の夫と被害者の妻という
構図だけ強調しているのです
そんなバカな話しはないわけです
いいオッサンとオバハンの身勝手な醜い愚行に、多くの苦しみ子供が知らぬ間に大きく
傷ついているのを毎日のように見ている私にすると、本当にやるせない気持ちになる
わけです
それを本来は妻である相談者が一番感じて、夫とブス女に子供の分まで怒りをぶつけに
行くのが当然です
それを気付かない相談者に
『目を覚ませ、子供さんが大変な事になっている』
と緊急サイレンをカウンセリングで鳴らすのです
すると相談者の目からは止めどもなく涙が流れて
『私は本当に大事なものを見失っていました』
『本当ですね、夫の事ばかり気を取れていました』
と、自分の夫偏重の頭に自分で渇を入れると同時に、子供さんの顔を思い出して
『絶対に許さない、負けてはいけない』
と決意するのです
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