証拠を最低3回取らなければとか報告書は最後という探偵は悪徳

公開日 2018年3月15日 最終更新日 2018年12月28日

https://youtu.be/gFzvNAlu9aM

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫の不倫は
ショックである事は間違いないわけです
そのショックから立ち直れない状況ですと、ふざけた夫とブス女の水面下の動きさえも掴む
意欲がないまま時間だけが経過してしまいます

『私は真実を知るのが怖い』
『このままでいいはずがないけど、気持ちが沈んでしまう』

という心境です

そこから何とか頑張って不貞証拠を掴もうと、意を決して探偵に連絡して依頼をする方も
少なくありません
しかし、とにかく視界の狭くなっている時の相談者は、探偵からすると

`美味しいカモ`

になってしまいます

『それは大変だね、ただご主人警戒が強いから最低1月は見ないと出てこないよね』
『証拠は最低2,3回取らなければ弱いよ』
『出るまで任せてもらう方がいい、結果は出すから』

というような言葉で、相談者に接するケースがあります

こういう探偵が一番依頼してはいけないのです
どういう事かと言えば、勝手に期限を決めてお任せにしたり、証拠は1回でも十分なケースも
数多くあるのにとにかく時間や回数を多く依頼させているのです

そして一番まずいのが、報告書を依頼してから2,3ヶ月に最後にまとめて出す探偵は私から
言わせたらぼったくり、インチキ、詐欺に近いのです
なぜなら、相談者は夫とブス女の不貞証拠を欲しいわけです

証拠を手にするのに数か月も待っている間に、どんどん夫とブス女の結託が深まるわけです
相談者も探偵に

『下手に動かないで、ちゃんと証拠は取るから』

という言葉に半ば安心したり、不安のまま時間だけ経過します
こういう時に悪徳探偵は、その証拠を取るタイミングを狙っているわけではなく、人の好い
依頼者の分は後回しにして他の依頼をやるわけです

だから、数か月かかると先に言うのです
しっかりとした探偵は、直近で夫とブス女の接触が取れるタイミングを相談者と話をして作戦
を立ててやるのです
そして、報告書も取ってから早ければ3日で出してきます

それですぐに次の慰謝料請求のアクションにつなげるのです
私が紹介している探偵を使って、最初のカウンセリングから一月以内で慰謝料請求までする方
は少なくありません

私がそのスピードを重視するのは相談者が疲弊しない事が大事だからです
悪徳探偵につかまって、調査に時間もお金もかかって出てくる報告書がショボいケースを数多く
見ているからです

探偵に依頼する前に、カウンセリングを受けてもらう意味は本当に大きいのです
相談者がまずすべき事や優先順位をつける事で、大きなロスを防いでいるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。