公開日 2018年3月10日 最終更新日 2021年3月26日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、
何かにつけて暴言や不可解な行動をするのが不倫脳夫の特徴です
多くの相談者は
- 『それまでの夫とは全然違います』
- 『こんな事をする人ではありませんでした』
- 『夫が気がふれたのかと思って心配です』
というような思いで相談に来られます
その相談者の心理には、
‘夫が病気にかかっている‘
ようなイメージです
しかし、実態は病気でも何でもなく、ただただ倫理観や道徳観が欠如して本能行動の制御が利かないのです
目次
不倫は倫理観や道徳観が壊れた、本能行動の不制御
要は性的欲求に我慢できないだけの、中学生高校生のような精神年齢低下の問題です
大の大人がエロに辛抱できないという、情けない姿しかないのです
それを下手に美化して
- 『オレはオマエとの夫婦に疲れた』
- 『もう愛情も何もない、早く別れてくれ』
- 『さんざん頑張ってきたんだ、もういいだろう』
と、まるで
‘お勤め御苦労さん‘と言ってもらいたい位の小芝居で、
自分のエロをがまんできないアホな姿を隠すのです
それをまた妻である相談者も
- 『どうしたの、あなたがそんな事を言うなんて』
- 『私がワガママだからあなたが苦しんだのね』
- 『真面目なあなたの事をわかっていなかった、ごめんなさい』
と、夫を努力辛抱我慢の象徴のような人間に美化しているのです
そういう意味では、
‘辛抱ない夫と甘やかす妻‘
の組み合わせでしかないのです
そこに気付くはずもなく、ただただ夫を病人扱いで必死に看病すれば治るかもという
ハタから見れば
- 『この夫婦ヤバイよね』
- 『何かズレているよね』
- 『意味不明、不倫を許されて許している夫婦なんて』
と映るのは当然です
そこに気付かない相談者の思考を変えるのがカウンセリングです
夫も妻も、裸の王様になっている
夫も妻も裸の王様になっているのです
その状態から、とにかく夫だけがおかしくて妻はまともという夫婦になってもらう必要があるのです
そのためには、夫を病人にしている妻の思考を変えるところからです
仮病なのに病人扱いにしている相談者に
『こんな猿芝居を見抜けなくてはこれからの人生やっていけませんよ』
と喝を入れます
ある意味受験勉強を頑張っている息子が風邪で高熱にうなされ
『私の注意がたりなかった』
と、母親としてのケアを悔やみながら看病しているような相談者の勘違いから抜けてもらうのです
そこに何かがおかしいと思っていた相談者が
『私が仮病の夫を本当の病人扱いにしていたのが誤りだったのか』
と気付くのです
You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。
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