公開日 2018年3月25日 最終更新日 2021年3月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも相談者にとって
夫婦のルールや定義が、最初からしっかりとしたものがあるわけではないわけです
しかし、夫の不倫が起こると途端に
『夫婦って何なんでしょうか』
『夫婦を続けていく意味があるのかしら』
『今までの夫婦は一体何だったのかしら』
と、夫婦というものがある程度基準がある事が前提の思考になります
しかし、そこに思う夫婦というのは非常に曖昧で漠然としているものです
毎日幸せに暮らしているのが夫婦、それは間違いではありません
それがあるべき姿です
しかし、何か不測の事態が起こると、その平々凡々な日々がとても手に入れ難い事とわかる
のです
夫の不倫で夫婦って何なのかと思うのは、
‘何もない事が普通、当たり前‘
と思う夫婦が基準です
そのレベルが上にある夫婦の基準を変える事が大事です
そもそも夫婦には形もモデルもないのです
世の中に一つしかない組み合わせの男女の共同生活が夫婦です
他の夫婦を真似したり、参考にしても全然うまくいかないのです
夫婦は自分たちで作る、いやもっと言えば自分一人で作る関係です
『夫婦は二人だから一人では無理』
と思っているのは、夫に任せたいと思っているのです
一人で作るといっても現実は夫も参加しますが、それ位の気概を持っていなければすぐに
夫に流されて、また不倫されてもおかしくないのです
そういうお話しをすると、相談者も
『そうですよね、夫をついてこさせるくらいで丁度ですよね』
『夫の言う事なんて聞いていても埒があかないです、私が決めます』
という言葉が出てきます
つ夫婦は自動的に平穏無事に進むわけでもなく、夫と二人で考えても進まない摩訶不思議
な関係です
自分で進める、夫にはうんと言わせる、それだけで夫婦は続くという事に気付くのです
それは自分の本意ではない、夫と一緒に進めたいというのであれば、そうすればいいのです
しかし、それで不倫されていてはみもふたもないという人は、自分一人で進めるのです
夫婦はどちらかと言えば、妻が強い方が物事が進むわけです
なぜなら、男の方がふらふらしたり、いい加減だったり、曖昧な生き物です
そこに社会的立場があるからとか、勉強ができる位の事で夫を祭り上げている夫婦は本当に
妻が泣きを見るのです
そうならないためにも、夫婦という基準や定義を見直すのです
それは、いつでも変更可能なルールです
なぜなら、自分一人で運用するルールなのですから
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