不倫を周りに言えないという恐怖は言えば大した事ないとわかる

不倫は世の中に知らしめる

公開日 2018年4月2日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者はよく夫の不倫に悩んで
いる自分が周りからは不憫に思われているだろう、知ったら驚かれるだろうというような思考
が強くあります

『こんな事を知られたら絶対に白い目で見られる』
『周りになんて絶対に話せない、話したらどうなってしまうか』

という恐怖感があるのです
しかし、実際には周りがどう見ているのかと言えば、それほどおかしな事にはならないのです
仮に周りに知られたとしたら

『旦那さん何を考えているのだろうか』
『奥さんがかわいそう、本当にご主人どうかしてる』

という、夫への非難と妻への擁護の声が出てきます

それは当然の事で、もし自分が逆の立場であれば同じような事を思うはずです
しかし、相談者は見えない敵を作ってしまい、周りにはなかなか話す事はできません
もちろん周りに話をすると言っても相談者の気持ちが大事ですから、誰とでも話せばいいと
言うわけではありません

自分が話すとしたらこの人という選択があるはずです
また、その方に状況を言ったとしてもどれ位自分の事を理解してもらえるかは未知数です
離婚した方がいいと言われるだけかもしれません

しかし、それでも周りの人に話す事に意味はあります

それは

`自分ではなく夫とブス女が悪い`

という事を認識できるという事です

それまでは

『夫の事を私の方がわかってあげていなかった』
『もっと優しくしてあげれば良かった』
『夫の気持ちを大事にしてあげれば良かった』

など、とにかく自分に不倫の原因を作るクセがあります

そこには自己満足的なムダな努力を続ける状態を生むわけです
しかし、第三者は離婚したらとは言っても

『あなたの方が悪い』
『ご主人の事を大切にしなければいけなかった』
『旦那さんの気持ちを汲まなければいけないじゃない』

とは言いません

言うのは愛され妻カウンセラーだけです
そう考えると、愛され妻カウンセラーは夫とブス女の不倫を推奨する後援者と変わらない
わけです
そういう意味でも、周りの第三者に話す勇気を持つ事は大事です

そして離婚を勧められて、どうすべきかと考えて私のところに来る相談者は数多くいます
その中では周りに言われた事も意味があるとわかってきます
それも、周りの人の立場では離婚を勧めるのは当然、しかし私は私の考えで進むという
比較を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。