公開日 2018年4月5日 最終更新日 2023年1月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
今までの人生で夫の不倫ほど辛いものはないという感覚の方は少なくありません
- 『夫の不倫は私にとっては、体の一部をもがれるような思いです』
- 『夫の不倫がこれほど私を苦しめるものなんて想像していませんでした』
- 『夫が不倫したのがわかってから体重が10キロ落ちました』
- 『夫との関係が何だったのかわからなくなってきました』
というように、今までの基準では推し量れないというか、体に異変を引き起こして
いるわけです
目次
不倫夫のアホな言葉を聞いてネットサーフィンの日々が始まる
では、かたや夫はと言えば
- 『お前の事はもう何も愛情もない』
- 『早く離婚してくれ、もう俺に話しかけるな』
- 『俺の苦しみをわからないんだよ』
- 『何を言っても無駄だ、とにかく別れよう』
と、自分の思いというか身勝手だけをぶつけてきます
その夫に対して、今までの夫婦が何だったのかという思いが自分を苦しめるのです
そこには夫の優しかった頃の思い出しか出てきません
そこから自分が立ち直れるのかなんて考えもつかない中で、必死にネットサーフィン
をする毎日なのです
不倫夫に優しくする事を忠実にやっても結果は見えている
しかし、ネット世界では様々な人が自分の主観でいろいろと書いています
- 『夫に優しくしなければいけない』
- 『あなたがもっと大事にしてあげなければ戻ってこない』
- 『ご主人はあなたの受け入れる気持ちが欲しいのです』
など、悪人の夫をかわいそうな人に仕立て、悪くもない妻を心の狭い奥さんという
決めつけをしているカウンセラーも少なくないわけです
そういう事を書いてある内容を実際に半信半疑で実行してみても夫は
- 『気持ち悪いんだよ、俺の事は放っておいてくれ』
- 『何やっているだ、俺はお前にはもう何もしたくないから』
と、突き放されるのが落ちです
それを言っている愛され妻カウンセラーは多くの場合女性です
女性が男の夫の気持ちをわかったふりをして、書いているだけです
女性カウンセラーがが書く夫の心理を信じて望む状況にはならないのは当然
その女が書いている夫の心理を信じても、現実は相談者が望む真逆の状況になる
のは当然です
そんな夫の心理よりも、陰に隠れている
‘ブス女の姑息で嫉妬深い心理‘
を書いているカウンセラーは
ごくわずかです
愛され妻カウンセラーがブス女に触れないのはブス女をわかっていない証拠
なぜ愛され妻カウンセラーがブス女の事を書かないかと言えば、そのブス女の事
をそのカウンセラー自身も怖がっている、よくわかっていないからです
私からすると、愛され妻カウンセラーとか良妻賢母カウンセラーを
『同じ女性なら、ブス女の執念深さを知らないはずないでしょう』
という思いです
やらなければいけない事を書くカウンセラーに辿り着く女の勘
そういう臭いものにふたをして、夫に気持ち悪い接し方を言うカウンセラーは
相談者が取っつき易く、商売になると思っているのです
そういう事もネットの中には含まれますが、最終的には相談者の判断力が必要です
『私がやらなければいけない事がここに書いてある』
という
‘女の勘‘
が働く事を、書いているカウンセラーにアドバイスをもらうべきなのです
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