夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、セッションの初期の頃に相談者の
口から出るのはある程度決まった言葉です
『夫の不倫は腹立ちますけど修復希望です』
『夫婦を何とか修復させたいと思っています』
『離婚は希望しません、修復できませんか』
『修復したいと思ってこちらに来ました』
というように、
‘修復‘
という言葉が必ずと言っていいほど出てきます
その気持ちはよくわかりますし、口にするのは当然です
そもそも修復というのは何か
修復という言葉はどこから出てくるのか
ネットサーフィンをしていると
『あなたは離婚?修復?』
『夫婦の危機から修復するには?』
『夫婦を修復する方法とは』
というように、何だか修復という言葉が知らないままに頭に刷り込まれています
つまり、離婚の対義語と言う感覚です
離婚したくないと思えば、誰だって修復とは何かよくわからなくても消去法で
‘修復したい‘
と言葉にします
しかし、その修復というのは非常に曖昧な概念でしかないのです
相談者に
『あなたの修復とは何ですか』
と質問すると
『エーっと、前のように夫婦仲良くする事でしょうか』
『夫とまたゼロからの出発をするイメージです』
『お互いに理解しあって、元のように頑張る事でしょうか』
と、修復という言葉はすぐに出ても、その説明は非常に弱々しく曖昧です
その説明をざっと分析すると、
‘過去に戻る‘
‘自分でない夫の気持ちを取り戻す‘
という事です
自分に変える事ができる事は
‘自分とこれから‘
でしかありません
しかし、相談者が頭に描いている事は夫と過去です
自分ができる事の真逆を、修復という言葉に変えて希望としているのです
そこに気付いている相談者は殆どないないから、単にネットサーフィンで刷り込まれた
言葉を、離婚したくない一心で使っているのです
そもそも、夫婦に修復なんて概念は必要ないのです
長い人生で夫婦を続けていれば、ケンカもすれば最悪な状況にならない方がおかしい
人はその状態からどうしているのかと言えば、いちいち仲直りなんてしないのです
気が付けばまた同じような状態に戻っている
ただ不倫は夫婦だけでなくブス女がいる事は誰でもわかっています
そのブス女に手を打つ事が必須です
そこをやると、また時間がかかっても夫婦はある程度の関係を維持する意思が働くのです
夫婦に修復なんていう、よくわかっていない言葉を使う自分をやめた人が笑顔を取り戻す
それを私の相談者が証明しているのです
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