不倫夫を選んだのも自分と思えば自分が現実逃避してはいけない

現実逃避しない

公開日 2018年4月13日 最終更新日 2021年3月14日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何かにつけても自分の言う事が
正しいという主張を繰り返す夫やウソやシラを切る夫、逆ギレをする夫など様々です

それらの言動の夫の共通点は

‘自己保身‘

という事です

そもそも不倫という犯罪をしていて、そこに自分は悪くない、ブス女を守るなどの常軌を逸した
言動が続きます

その中で起こる事は誰が見てもおかしいわけですが、自分が可愛い、自分が責められたくないと

いう事しか考えていません

そういう心理になるのは、夫は自分が悪い事をしているのを自覚しているからこそです
その状況をいかにかわすかを考えている

その様は国会で見苦しい答弁で自分の罪を転嫁する政治家のショボい版です

このおおよそ潔さも倫理観もない夫に、どれだけ妻として母親として社会に身を置く人間として
対峙するかです

『夫がこんな人間だとは思わなかった』
『私の知っている夫とは全然違う』

というショックや驚きはあるところまでで捨てなければいけないのです

そこから抜けて、自己保身に走る夫をしかと見届ける自分がいるのです
それは自分にとってやりたい事でも何でもないわけですが、これも紛れもなく自分の夫の
姿です


だからこそ、そこから逃げるわけにはいかないのです

相談者が想像している夫は

‘家族を守ってくれる人‘

ですが、現実は

‘自己保身の男‘

です

その夫に対して自分ができる事は夫や父親、社会人としての責務から逃さない事です


それを

『夫にはかなわないです、私の言う事なんて聞きません』
『夫は自分がこうと決めたら曲げないです』
『夫が起こると手が付けられないので、諦めています』

という自分では、その夫の役割や責任を放棄させるようなものです

正直、夫をここまで自分勝手にさせたのも妻である自分の責任という思いが必要です

そこから自分ができる事を、夫には依存せずに自分の力で生きていく位の信念がいるのです

誰かに頼まれて結婚していない、こんなバカな夫でも選んだのは自分です
そこに、自分が逃げられない事を自覚して進むのです
仮に離婚しても今の夫よりいい男と巡り合えるのかも誰もわからないのです

人生はその時その時正解と思っていても、後にどうなるのかわからないものという事が理解

できれば、夫の不倫で得た大きな知識です
それ位、自分の人生に妄想で生きてはいけないという気概を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。