夫の不倫に必要なのは夫婦のいびつな上下関係はやめる信念

不倫夫へのお願いをやめる

公開日 2018年5月11日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫は妻にあり得ない暴言や態度で
接してきますから、おおよそ夫婦の体ではないわけです
その夫婦がいびつになっている状況ではどうしてもこれ以上おかしくなりたくないので、大きな
衝突を避けたい本能が出てしまいます

その思いがさらに夫の傍若無人ぶりを進めてしまいます

『お前は俺にすがっても無駄だからやめろ』
『俺が決めた事だからもう変わらない』
『とにかく早く別れてくれ、それしかない』
『こうしている時間が無駄だから諦めてくれ』

と、なんだか上から目線の連発です

そこに夫の感情を乱したくないという、

`腫れ物に触る`

というような状態です

なぜ悪い夫が偉そうにしていて悪くもない妻が縮こまってしまうのか
それは妻に過剰に自分が弱いという意識がこびり付いているからです
その自分が弱いという意識は、夫との夫婦を正確に捉えていないという事です

夫婦というのはお互い対等な権利と義務があるわけで、どちらが上でどちらが下という構図は
あり得ないのです
しかし、妻には

『夫に離婚を言われたらどうしよう』
『夫が家を出たらどうしたらいいのかわからない』
『夫に見捨てられたら私は生きていけない』

というような心理が働いています

そこに必要なのは、被害妄想の払拭です
例えば不倫した側からは離婚の権利はない有責配偶者というルールや、仮に生活費を
入れなくなったら婚姻費用請求の調停という制度がある事を頭に置くのです

もちろん全てが法律やルールが守ってくれるわけではありませんが、大まかな部分では夫の
身勝手を許す事はないわけです
そして、そもそも自分が何もしないできないという意識を払しょくする事が大事です

私の相談者の一番の変化は

‘行動力‘

です
それまで何も動けなかったという自分から、どんどん夫とブス女に切り込む決意を持って
動いているのです
そこには、夫婦のいびつな上下関係はやめるという信念があるからです

自分がいかに夫に過剰に依存していたかを、不倫という理不尽をされた初めてわかるのです
多くの事を自分で自分を止めていたからおかしくなっていると理解するのです
変えるべきは夫ではなく自分とわかるからこそ行動が出るのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。