公開日 2018年5月13日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、どうしても自分ができる事は
何かを考えるだけ考えても、結局日々夫の言動に振り回されているのです
それは多くの相談者が同じです
『私は何をしても裏目に出るのでは』
『私が何かを動くと、夫がもっと私を嫌いになるのでは』
『私の事をこれ以上嫌がらないでもらいたい』
という、被害妄想というか加害者意識です
まるで、ふとしたはずみで泣かせてしまった友達に
‘私を嫌わないで‘
と神頼みをしているのと変わりません
その嫌われたくない相手と言うのは
‘不倫している夫‘
です
世の中からすると
『あなたの方が嫌うべき相手だよね』
『ちょっと何を言っているのか意味が分からない』
『不倫されて嫌われたくないと思うなんて私にはムリ』
と思われる、変な人になっているのです
そこに自分の物事の基準を矯正する危機感が生まれる元があるのです
それまでとにかく
『夫の言う事を聞いていればいい、それで私は安心していられる』
『夫についていけばいい、それで人生は進む』
『夫に逆らっていてはいけない、私は夫の下で暮らしている立場』
と、とにかく夫の内輪で生きている自分しかいません
それが平和な時にはいいですが、夫の不倫のような想像していない事が起こっている中でも
夫を基準にし続けている自分の弱さを嘆くべきです
それはあまりにも自分で自分を、平和ボケで弱らせてしまっている事実の裏返しでもあります
そこに必要な事は
‘自分の意思をはっきりさせる‘
という習性です
夫に聞かなければ進まないなんて、自分が勝手に作っている甘いルールでしかない
私の相談者もかつては
『夫に聞かなければ何もできない』
と甘ちょろい事を言っていた相談者が、アホな夫とブス女の実態を目の当たりにして
『こんなちんけな男に頼っていた自分が情けない』
と、自分に対して厳しくなるのです
そこには、いつしか夫の言う事を聞いていれば人生安泰と大きな勘違いをしていた自分を
捨てる決意が出ているのです
腰が重かった自分が
『とにかくこんなぬるま湯に浸かっていては私だけでなく子供もダメになる』
と、尻に火が付くのです
そして、それでも不倫をアホのように続けているチキンに
『こいつは本当のアホ、絶対に許さない』
と、怒りを出す対象に変わるのです
その怒りを出した後に、それからの夫婦を作る自分がいるのです
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