木村泰之のアドバイスの基準は相談者が楽をしない事に尽きる

アドバイスはきつい事に限る

公開日 2018年5月16日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングでは相談者
の事を
考えてお話しするわけですが、その相談者の事を考えるというのはどういう事なのか
相談者の事を考えるというのは簡単に言えば

`相談者の立場で考える`

という事です

カウンセリングではその都度

『これをやるべきですよ』
『これはすべきではありません』
『ここをやらなければいけないはずです』

という右か左かの選択をどちらに行くかのお話しをするわけです

その選択の根拠は何か
それは大方

`相談者が楽をしない方`

を勧めます

なぜか
相談者はカウンセリングに来る前は苦しいのは苦しいですが、正直何か行動を起こしている
わけ
ではなく、頭の中で苦しんでいるのです
その状態はある意味楽なのです

なぜなら現実を動かすエネルギーを使っていないからです
その中でいい方に状況が変わっているのであればいいですが、逆にどんどんひどくなっている
のが
実態です

それを想像できるわけですから、アドバイスとしては相談者が怖がって止めている方を勧める
のは
当たり前です
アドバイスの基準は相談者が楽をしている方を続ける事ではなく、状況が良くなる事を想像
できる
事です

相談者が現状に身を任せ楽をしている状況から、自ら勝ち取った状況で楽になる事をカウンセラー
としては実現してもらわなければいけないのです
相談者の立場になって考えるという事は、

`今ではなくこれからの状況を読む‘

という事です

今の何となく夫婦が続いている状況をただ見守っているのは、全然相談者の立場に立って考えて
いる
事にはなりません
本当に考えているというのは、これから希望が持てるというアドバイスでなければいけない

今のなあなあな夫婦から、自分が主体的になって進める力や知恵や工夫を身に付けて夫婦になって
もらう事が大事です
今現在の相談者を考えると、弱いまま何となく動かないアドバイスをするカウンセラーも多い
はずです

しかし、今のままを続けて相談者の人生に明るい希望が出てくる可能性はほぼないのです
そんな事をカウンセラーとして指を咥えて見ているわけにはいかないのです
相談者が心底笑顔になるには、自分自身で苦難を乗り越えた時です

それを具体的に背中を押す事がカウンセラーの務めなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。