〔自分ではわからない〕と思う事を【大親友に聞かれたら答えている】現実

大親友に言う事

公開日 2018年5月16日 最終更新日 2021年10月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者にお話しする
際に、
いろいろな角度からものを見てもらうための話をするのです

 

私は夫にこんな事を言っても大丈夫でしょうか

 

 

相談者からは

 

  • 『私は夫にこんな事を言っても大丈夫でしょうか』
  • 『私が女に何かすると夫婦がおかしくなりませんか』
  • 『夫が出ていけと言いますが出ていくべきでしょうか』
  • 『夫に生活費を欲しいと言ってもいいでしょうか』

 

というような質問がよく来ます

 

もちろん答えてあげなければいけないのですが、私の中では

 

`相談者に答えがない事は答える、そうでなければ考えてもらう`

 

というルールがあるのです

 

大親友に聞かれた相談者はどう答えるのか

 

 

どういう事かと言えば、上記の質問は相談者は本当にわからない事なのかという事です

 

例えば、相談者の大親友が同じように夫の不倫で苦しんで、相談者に泣き泣き相談したと
します

 

その時に、大親友に聞かれた相談者はどう答えるのか

 

  • 『何で悪くないあなたが悩むの、おかしい』
  • 『ご主人にはっきり言うべきだよ』
  • 『相手の女にいいに行こう、私も一緒について行くから』
  • 『あなたが家を出ていく事はない、あなたの家だよ』
  • 『生活費はもらわなければダメだよ、当然だよ』

 

と迷いなく返すはずです

 

 

他人にはそう言っておいて自分ではわからないではだめですよね

 

 

大親友ですから無責任な事は言うはずもありませんし、親身になって答えるはずです

 

『大親友には何と言いますか』

 

と聞けばちゃんと言のに、自分の事だとわからないではおかしいのです

 

それを言うと相談者は目からうろこの表情で

 

  • 『私は何もわかっていませんでした』
  • 『そうですよね、友だちにはちゃんと言いますよね』
  • 『他人にはそう言っておいて、自分ではわからないではだめですよね』

 

と、そこで自分がわからないのではなく、勝手に弱いふりをしてる事に気付くわけです

 

自分がただ聞いているだけでは自分で考えない

 

その大親友とに比較が常に思考に必要なのです

 

自分がただ聞いているだけでは、自分で考えないのです

 

それも、夫との平和ボケ夫婦の環境でそうなっているのです

 

何でもない時にはそれでいのです

 

自分に答えがある事に気付けば誰でも受け身をやめるのです

 

 

しかし、夫の不倫のような不測の事態にはそれではだめなのです

 

自分が教えてもらう、受け身の状態でいいはずがない

 

自分が教える位の意識が必要なのです

 

自分に答えがある事に気付けば、誰でも受け身をやめるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。