公開日 2018年5月17日 最終更新日 2022年10月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって結婚は何かと
言えば、幸せになるためといういう一言です
いや、相談者に限らずそう思うわけです
結婚というものはそういうプラスのイメージで始まるのは当然ですし、そう思わなければ
結婚していないのです
その中で最初は幸せを感じている現実があっても、夫の不倫のような考えてもいない事態が
発生すると、どうしていいのかわわからないと思うのと同時に
『結婚って何なのかしら』
という思いが混在します
その結婚というある意味
`幸せ保険`
が何も役に立たないものと思ってしまうわけです
しかし、ここで考えるべきは夫婦を勝手に幸せ保険にしている自分の思考です
もちろん夫婦で大過ない人生が過ごせる方もいるでしょうが、そういう人は少なくとも
夫婦に緊張感を保っているはずです
なぜなら夫婦は自分がコントロールできない夫との共同生活と考えているからです
その深層心理は夫婦を保険とは思っていない
幸せになりたいのは誰しも同じですが、そこに夫婦が幸せを保証してくれるわけではない
もちろん補完してくれる時もあるでしょうが、幸せを邪魔したり逆行する力が働く事も
あります
変動する関係が夫婦と腹を決めていれば保険とは思えないですし、結婚に覚悟がいくら
あっても足りない、常に緊張が必要と防御本能が働くのです
結婚して結果的に幸せな人生を歩むかもしれませんが、それより大事な事はその人生の
プロセスで、前を向いている自分がいるかどうかです
夫という存在は自分が幸せになるためではなく、一人では生きていけないから一緒に
いるという存在なのです
そういう観点で夫婦や結婚を考えるとそれこそ幸せが増えるのです
なぜなら、夫への期待が減る事によって、何でもない事がありがたく感じるのです
それまでは当たり前に思っていた事が
『結構いい事もやってくれるじゃない』
『期待していない分、何かやってくれるだけありがたく感じるようになった』
と、それこそこんなに幸せはない位、自分が楽になるのです
自分が結婚して幸せを感じるのは、主体的に夫婦を進めているからに他ならないのです
夫が幸せにしてくれるわけではない、自分ができる事を緩めなければ自然と関係が悪く
ならないだけなのです
夫もそういう妻を見て、仮に緩んだり甘かった時があっても
『妻に教えてもらっている、自分も頑張らなければいけない』
という連鎖が生まれるのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************