妻の前に子供に教える大人としての自分が夫の不倫に対すべき姿

母親の姿勢を子供に見せる

公開日 2018年5月20日 最終更新日 2024年2月22日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私がカウンセラ-としての役割を
どう考えているのかをお話しますと、とにかく

 

`正しい人が弱ってはいけない`

 

という思いからくる行動です

 

相談者は夫婦の問題という切り口で来ますが、私の中では世の中に一つ悪事が発生していると
いう考えで接しています

 

相談者の思考は夫婦をどうにかしたいという事ですが、夫婦をどうにかする前に看過できない
実態に強い気持ちで対処する事が先なのです

 

正直その対処する意識を相談者が一人で持てるかと言えば、なかなか難しいのです

 

そこに切り込む人間がいなければ、悪い人間が好き勝手になって悪くない相談者がどんどんと
弱っていくだけです

 

その実態を毎日見ている私にとっては、夫婦の事を先走る相談者によく考えてもらう必要が
あります

 

そもそも夫婦は戸籍が一つという事で、それ以上でもそれ以下でもありません

 

その上に気持ちや愛情を必須条件にしているから苦しくなるのです

 

しかもその気持ちや愛情は日々変動します

 

まるで株価のように上げ下げを繰り返しますし、ある時にはガッと上がったりある時に大暴落
をするわけです

 

しかし、銘柄は変わらないわけで、その時の株価がいくらだろうが価値も存在感もあるのです

 

そして下がる時もあれば上がる時もあるわけで、そこに焦れていても仕方がないのです

 

 

戸籍さえ一緒であれば夫婦であって、ある時に関係性が悪くなっても後から考えると一過性の
事に過ぎないのです

 

それ位に腹を括って夫婦に臨めば、不倫で夫婦がおかしくなると嘆くよりもその原因に対して
策を講じる自分を作る事が先です

 

その行動を起こせる妻が増えなければこれからの日本は今後一体どうなるのか

 

それ位の危機感を持っているのです

 

世の中に理不尽や私利私欲が増えていいはずがないのです

 

後世の子供に倫理観や道徳観を植えつけなければいけない大人がアホな事をやっていて、それを
一番身近でわかっている妻が何もできないという事に私が一番感じるところがあるのです

 

相談者に夫婦の前に、一人の大人としてあるべき姿を失ってはいけないという信念を持ってもらう
事が私のカウンセラーとしての本文なのです

 

夫の不倫を子供に隠す事で〔親としての弱み〕が増えている事に気付く

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。